(C)image_vulture / Shutterstock
未だに根強い人気を誇る『鬼滅の刃』。アニメ新シリーズ「刀鍛冶の里編」の放送を心待ちにしているファンも多いが、ここに来てネット上で、近頃の事件が影響してアニメ放送が中止になるのではないかと囁かれているようだ…。
「刀鍛冶の里編」では、主人公・竈門炭治郎が新たな日輪刀を手に入れるべく、刀鍛冶の里へ赴く。そこで鬼殺隊の恋柱・甘露寺蜜璃や霞柱・時透無一郎と出会い、さらに炭治郎の同期である不死川玄弥とも再会する。そんな出会いも束の間、上弦の伍・玉壺と上弦の肆・半天狗が現れ、炭治郎らは新たな戦いに身を投じることに…。
「7月8日、安倍晋三元首相を襲った銃撃事件が発生。犯人は壺を売ることでも知られる宗教団体・世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)を恨んでの行為だったと明かしています。『鬼滅の刃』との関係は何もないように思えますが、実は『刀鍛冶の里編』に登場する不死川の持つ武器が銃であること、敵が壺の鬼であることなど、同事件を彷彿とさせる要素が多いのです…」(芸能ライター)
フジテレビの決断は…
アニメとは言え、歴史的な痛ましい事件を思い起こさせる要素が多いとなれば、放送中止の可能性もゼロではないだろう。
「『刀鍛冶の里編』より後の話になりますが、『鬼滅の刃』には上弦の弐・童磨という敵キャラが登場します。彼はカルト教団の教祖という一面を持っており、これも件の銃撃事件を彷彿とさせる要素の1つになりかねません。ただ、童磨の物語がアニメで描かれるのはしばらく先になるとは思われます」(同・ライター)
アニメ「鬼滅の刃」の放送中止に関する噂はファンの間でも騒がれており、ネット上には、
《タイミングよく壺売りカルト宗教が(今更)世間に悪と認識され始め、タイミング悪すぎ》
《放送していいの?》
《これはもう未来予知だろ》
《フジテレビだし、なんなら放送やめそう》
《鬼滅の刃は社会刺激作品だった!?》
《不死川には大好きな兄がいる、銃使い、敵を憎んでいるという設定が。あ…(察し)》
などの声が飛び交っている。
果たして「鬼滅の刃」は、ストーリーを変えずに放送できるのだろうか。
Source: まいじつ2
コメント