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「君が心をくれたから」6.6%、「厨房のありす」5.7%と最終回は微増。3月18〜24日のドラマ視聴率まとめ

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芸能情報
ビデオリサーチ社は、3月18〜24日放送分のテレビ視聴率を発表した。最終回を迎えたドラマでは『君が心をくれたから』が6.6%、『厨房のありす』が5.7%を記録した(世帯平均、関東地区、以下同)。
(C)Proxima Studio / Shutterstock
フジテレビ系『君が心をくれたから』は前週から1.3ポイント増。初回では高校以来の再会を果たした逢原雨(永野芽郁)と朝野太陽(山田裕貴)だったが、太陽が事故で重傷を負ってしまった。雨は太陽を助けるために、心を差し出すことを決意。雨は第10話までに五感を一つずつ奪われていった。
最終話で雨は五感のうち最後となった聴覚を奪われ動かなくなってしまった。太陽は「あの世からの案内人」日下(斎藤工)から、太陽が天寿を全うする代わりに雨が死ぬか、太陽が死んで雨を救うかの選択を迫った。太陽は自分が死ぬことを選び、雨は日常の生活を取り戻したものの二人が結ばれることはなかった。
視聴者はX(旧Twitter)で「両想いなのに結ばれない、切ない悲恋好き」「最終回大号泣した」とコメント。一様に感動していた。
日本テレビ系『厨房のありす』は前週から0.6ポイント増。自閉スペクトラム症の料理人・八重森ありす(門脇麦)が営む人気料理店に酒江倖生(永瀬廉)が住み込みバイトとして働くところから始まるハートフル・ミステリーだ。最終回では25年前、母の未知子(国仲涼子)を殺した犯人が誠士(萩原聖人)で、かつ誠士がありすの実父であることも明らかになった。
視聴者はXで「こいつだったのかー!」「厨房のありす、やはり萩原聖人が犯人だったか!悪い役が似合いすぎた」とコメントした。
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』は22日放送分の第38話が16.4%を記録。大河ドラマ『光る君へ』は24日の第12回が前週から0.8ポイント減の10.6%だった。このほか、ともにTBS系の『不適切にもほどがある!』は0.6ポイント増の7.4%、『Eye Love You』が1ポイント増の6.6%を記録した。
参考:ビデオリサーチ社

Source: まいじつ2

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