松本潤 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
脚本のとんでもないデキにより、視聴率が爆死したと毎週話題になっている大河ドラマ『どうする家康』(NHK)。酷いのはあくまで脚本であり、俳優陣に罪はないという。
同ドラマは4月23日放送の第15話にて、戦シーンを「なんやかんやあって…」とナレーションベースで終える〝禁じ手〟に出た。
「ナレーションで物語をたからせるのは、間に起きたあらゆることを処理でき、創作物では絶対的なタブーであり、暴挙と言ってもいい手段。それを恥ずかしげもなく、それも由緒ある大河ドラマという枠でやるのですから、脚本担当のK氏がいかに能力不足か分かるでしょう」(メディアマネージャー)
この支離滅裂なストーリーの中、俳優陣は奮闘しているという。
「アカデミー賞俳優の岡田准一、古田新太、有村架純、山田孝之、松山ケンイチなど俳優陣は人気と実力を兼ね備えた豪華キャスト。その表現力は折り紙付きで、ストーリーに沿った役柄を見事に演じることができています」(芸能記者)
演者の演技は別に悪くない
ネット上に数多くいる〝ジャニーズアンチ〟から目の敵にされている主演・松本潤も、フラットに見れば主演の役割を果たしているという。
「松本は顔に迫力があって強気に見えるため、同作のような頼りない家康像では、号泣シーンなどがミスマッチ。しかし逆に、冷静な演技や低い声で淡々と話す演技はピッタリで、充分に与えられた役割を果たしています」(前出・記者)
松本の演技に関しては、ネット上にも《松潤いうほど演技アカンか?》《むしろクソ脚本を松潤&名脇役の演技でなんとか保たせてると思う》《今回は脚本の方がきつそう》といった声が見られている。
松本の演技力というより、破綻したストーリーのせいで全てが酷く見えていると、視聴者も感じているようなのだ。
やはり、全てのガンは脚本であるようなのだが…。
Source: まいじつ2
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