松本人志 (C)まいじつ
『ダウンタウン』松本人志の性行為強要疑惑で、同業者による歯切れの悪いコメントや擁護が後を絶たない。1月22日にはモト冬樹も、ブログで松本を擁護した。
モトは同日に《松本人志君の問題》と題したブログ記事を更新。週刊文春に端を発した性行為強要告発や〝上納システム〟に触れたのだが、《こまったもんだな 芸やアートに才能がある人に それと同等の人格を求めること事態無理な話で、、》とつづった。
仮に裁判で違法性が認められれば償いは必要だとしたが、その後も《それは松本君自身の問題で 社会問題ではないよね》《こんなことで貴重な才能が失われるのはちょっと残念だけど、、》と世間の反応に苦言を呈する。
《結局いまは芸能人に対して 普通の人以上のモラルを求める時代になっちゃったんだよな》と、まるで世間が悪いかのような論を展開し、《勝新太郎さんのパンツの話じゃないけど 昭和の時代が懐かしい》と、昭和の名優・勝新太郎さんを引き合いに出した。
性行為を強制しない=「普通の人以上」扱い
しかしこのブログに、ネット上には《性交を強制しないのは普通以上じゃなくて、ごく普通のモラル》《普通の人以上のモラルまでは求められていないでしょ》《モトさん、ズレてるよ。これって決して「普通の人以上のモラル」で断罪されてるわけではないでしょう。普通に「アウト」になる類の話だもん》《才能があって憧れられる存在であったとしても それが何をやっても許されるという免罪符になってはいけない》などと指摘する声が続出している。
また、昭和を懐かしむような意見にも、《社会人全体がそうなんですよ。芸能人だけが例外じゃないんで。今は会社だって、国会議員だって変わる時代》《時代は流れ高いコンプライアンスが求められる、芸能界もそれに順応していく必要がある》《勝新だって逮捕されたし、昔だってアウトなゾーンはあった》といった反論が相次いだ。
松本を擁護するあまり、無茶苦茶だと思えてしまうようなコメントも目立つ。それほど松本人志という才能が偉大ということなのだろうか。
Source: まいじつ2
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