スポンサーリンク

おばさんに暴言連発! 木南晴夏『セクシー田中さん』のクズ男がなぜか大人気に「逆に信用できる」

スポンサーリンク
芸能情報
木南晴夏 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 
11月26日放送のドラマ『セクシー田中さん』(日本テレビ系)で、〝女性に失礼なことを言う天才〟ことサラリーマンの笙野浩介(毎熊克哉)による〝デリカシーゼロ〟セリフが話題になっている。
仕事は完璧だが地味な経理部のアラフォーOL・田中京子(木南晴夏)の裏の顔は、エキゾチックなベリーダンサーだった。周囲の人と触れあって、やがて本当の自分を見つけていく。
笙野は36歳の商社マン。結婚願望が強く、誠実そうに見えるが、実は女性への偏見をまき散らしており、多くの女性を敵に回しているキャラクター。最初は〝おばさん〟だと思っていた田中さんと触れ合ううちに、自身の考えに変化が生まれてくる。
第6話では、田中さんがベリーダンサーであることが会社の同僚にバレ、会社を休みがちになってしまう。心配した笙野は田中さんの自宅を訪れ、「もし会社で浮いたり馬鹿にされたりしているなら、それは田中さんの怠慢だと思います」と言い放った。
突然批判をされて面を食らう田中さんだが、笙野は続けて「会社の人たちに、前の俺みたく〝おっぱい出して踊ってるおばさん〟って思われたまま終わるの悔しくないんですか! 僕は悔しいです」「ズバリ、宣伝不足です。田中さんをちゃんと知れば、みんな田中さんを好きになりますよ」と、身バレは本来の魅力をプッシュしていくチャンスだと力説する。
笙野の言葉に、田中さんは「所々失礼なことを言われたような気もしますけど、大丈夫です。伝わりました」とホッとしたような笑顔を見せるのだった。
『真夏のシンデレラ』のあいつとは大違い
「笙野は初登場から偏見まみれの失礼発言を繰り出し、〝クズ男〟として視聴者の好感度がゼロからスタート。しかし、最近のエピソードでは田中さんを理解し、失礼ながらも笙野らしく熱心に応援する様子が描かれ、《デリカシーないの逆に好きになってきた》《お世辞いわなさそうだから逆に信用できる》と好感度が急上昇中です。
デリカシーがなくとも笙野が魅力的に見えるのは、ひとえに脚本の妙。前期の月9ドラマ『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)にも〝デリカシーゼロ系男子〟がいましたが、好感度が最後まで戻ることはなく、ただ不快な存在に成り下がっていました」(芸能ライター)
『セクシー田中さん』をコメディー調のドラマだと思ったら大間違いである。


Sour

リンク元

コメント