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ついにオリンピックの競技種目候補になった、TBS系の人気番組『SASUKE』。これに伴い、番組の常連「ミスターSASUKE」こと山田勝己が、日の丸を背負う監督になる可能性が浮上してきた。
国際近代五種連合(UIPM)は今年5月、2024年のパリ大会後、近代五種から馬術を外し、新たな競技として「障害物レース」を試験的に導入すると発表していた。
近々で最初のテスト大会も開催予定であり、運営はTBSに「SASUKE」の番組セット使用を打診。両者がこれに合意したという。
「テスト大会で使用されるのは、『そり立つ壁』と『パイプスライダー』など計4種。近代5種選手が世界中から集まり、初日にテストをして2日目に記録大会に臨みます。12月のIOC理事会で正式競技に決まれば、28年ロサンゼルス大会から、テレビ企画がオリンピック競技化という前代未聞の偉業を成し遂げることになります」(スポーツ紙記者)
もし競技化すれば、〝発祥の地〟である日本は、当然ながら精鋭揃いの選手団を組み、メダルを目指して戦うことになる。それを指揮する監督には、「SASUKE」を知り尽くした熟練の指導者が必要だろう。
山田勝己が代表監督に就任“黒虎JAPAN”か…
ここで早くも〝監督最有力候補〟に浮上しているのが、「ミスターSASUKE」の異名を取る山田だ。
「山田は一時引退を挟むも『SASUKE』第1回大会から出場し続けている唯一の選手で、その熱意から自宅にセットまで再現、『SASUKE』を優先するあまり仕事をクビになった人物。2013年からは『黒虎』という『SASUKE』出場者の養成チームを結成、指導者に就任しており、〝SASUKEに人生を捧げた男〟とまで言われています。番組総合演出・乾雅人氏をもって、山田が番組の演出や出場者の動機、トレーニング方法に至るまで多大な影響を与えていると語るほど。いわば、彼は日本、否、世界で最も『SASUKE』を熟知した男ですから、監督としてこれ以上の適任者はいないでしょう」(テレビ誌記者)
ネット上にも、
《山田監督による黒虎JAPAN少しみたい》
《山田勝己の黒虎JAPANくるー?》
《山田勝己監督率いる日本代表黒虎JAPAN見たすぎる》
《SASUKE日本代表の監督は山田勝己しかおらん》
《日本代表監督
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