画/彩賀ゆう (C)まいじつ
先日、『嵐』松本潤に後輩いびり報道が飛び交った。当事者である後輩は報道を否定するようなコメントを出したが、松潤に〝言わされているのではないか?〟と疑いの目が向けられている。
発端は『週刊文春』による報道。記事によると、松本は現在放送中のNHK大河ドラマ『どうする家康』のキャスティングに影響力を持っており、松本の気に入らない出演者は見送られる場合があったとのこと。
そのため『Snow Man』宮舘涼太は武将役に内定していたものの、松本の「まだ大河に出る器ではない」という判断によって白紙に。別の俳優が起用されたというのだ。
「この報道を受けて、宮舘ファンがブチギレ。大人気でノリに乗っている後輩を、先輩の松本が押さえつけたかたちなので、相当な不満が寄せられましたね。
そしてこの騒動を受けてか、宮舘は公式モバイルサイト『FAMILY CLUB web』にて、松本と仲が良いことをアピールしたのち、『大丈夫! 事実ではありません』と、何がとはハッキリ言っていないものの、『文春』報道を否定したのです」(芸能記者)
キムタクへのマイナス報道はすぐに否定も…
しかしこの宮舘のコメントが、さらに騒動を大きくしてしまい…。
「SMILE-UP.(旧ジャニーズ)は、これまで週刊誌報道を基本的にスルーしてきました。その姿勢に変化があったのは、今年の10月初め。
『週刊文春』10月5日号で、木村拓哉がジャニーズの名称を変更することに『なんで変えるんだ!』と納得していないこと、ドラマの撮影を『今はそのタイミングじゃない』とモチベーションが上がらないことを理由にストップをかけた…と報じられたところ、事務所はわざわざ声明を出して、報道を否定したのです。
しかしこうなってくると、否定しない報道は真実だともとられかねない。松潤の後輩いびりを事務所は否定していませんので、『やはり事実だったのでは?』『後輩に火消しをさせているのでは?』とファンの間で憶測を呼んでいるのです」(同・記者)
これから事務所所属というかたちを外れて、エージェント契約となる旧ジャニーズタレントたち。仕事の自由度は増す分、事務所から守られるケースも少なくなる。
人間性が求められていくだろうが、生き残るのは誰になるのか。
Source: まいじつ2
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