増田貴久 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ジャニーズのお騒がせグループ『NEWS』が、またも世間に迷惑をかけた。これまで不祥事を起こしてこなかった増田貴久が、ついに〝お騒がせ〟の主となったのだ。
問題を報じたのは朝日新聞。デビュー20周年の『NEWS』は記念ライブツアーの真っ最中で、10月14日と15日には広島公演を開催。MC中にコントを行うと、社長役に扮した増田が「セクハラ大歓迎」と発言したとされることが、観客のSNSで報告されたと言われている。
朝日がこの件について事務所に問いただすと、「全ての発言内容を正確には把握できていないが、かような発言を行ったことは承知している」との回答が得られたとのことで、一連の性加害の被害者らに向けた謝罪コメントと、増田を厳重に注意したことを発表した。
元社長の性加害が問題視される中、〝セクハラ社長〟を演じるとはなんとも際どいが、事務所の聞き取りによると、「特定の人物を念頭に置いたものでも、セクハラを容認する意図でもないと承知している」とのことだ。
未成年飲酒を強要した小山慶一郎と加藤シゲアキ、同じく強要や自身の未成年飲酒で脱退した手越祐也・内博貴・草野博紀・森内貴寛(現『ONE OK ROCK』Taka)と違い、これまで唯一問題を起こしてこなかった増田が、ついにやらかしてしまったこの事件。
だが、同公演には他にも問題発言があったと言われているようでもあり…。
ジャニーズというだけで仕事を貰っていた
「ジャニーズ事務所は17日付でSMILE-UP.へと変わったため、15日は『ジャニーズ事務所のNEWS』として最後のライブでした。増田はこの公演内で、『ジャニーズ産まれ、ジャニーズ育ちです!』『ジャニーズ魂は永久に不滅です!』などと発言したと、複数のファンがSNSで報告しています」(芸能ライター)
増田はジャニーズの中で不人気メンバー。ジャニーズというブランドで仕事をもらっているのが現状。エージェント契約移行で後ろ盾を失くし、問題発言も多いとなると、売れないC級タレントでしかなくなる。
これからは個人の実力がものをいうが、果たして増田は大丈夫だろうか。
Source: まいじつ2
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