山田涼介 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
先日、『Hey! Say! JUMP』の山田涼介が『Johnny’s web』のブログを更新。そこに綴られていた内容をめぐり、ファンの間で波紋が広がっている。
ジャニーズ事務所は10月2日、故ジャニー喜多川元社長の性加害問題を受け、『SMILE-UP.』と社名を改めることを発表した。あわせて被害者への補償を終えた後に廃業することや、希望するタレント個人やグループが個別に契約できるエージェント会社の設立など、今後の方針が次々と明らかに。山田がブログを更新したのは、そんなさなかの出来事だった。
「山田としてはファンの不安を少しでも取り除こうと思い、ブログに《皆がそれぞれ明るい未来に進めるようにメンバー全員でしっかりと話し合いを重ねていきたい》と意思表示したのでしょう。しかし〝皆がそれぞれ…〟という言葉選びがまるでグループの解散を示唆しているようだとウワサされているのです」(芸能ライター)
30代を迎えて心境の変化が…?
本当に解散の意思があるのかどうかは定かでないが、山田の中で確実に〝価値観〟が変わってきていることはほぼ間違いないだろう。
というのも今年の5月に30歳を迎えた山田は、女性ファッション誌で30代の過ごし方について言及。理想のワークライフバランスは50対50だと語りつつ、《(今年で30歳になり)ものの見方は少し変わっていくような気がしている。そのひとつの変化が〝働き方改革〟》《10代からずっと走り続けてきたけど、30代のこれからはもう少しスピードをゆるめてちゃんと自分と向きあいながら、ゆっくり歩いていけたらいいなと思っている》とコメントしていた。
「もし山田が心から〝スピードをゆるめてちゃんと自分と向き合いたい〟と思っているのなら、このタイミングでのグループ解散はまたとない機会といえるでしょう。そもそも『Hey! Say! JUMP』はこの年代のジャニーズグループとしては珍しく、個々の仕事が確立されているため、もし解散することになってもデメリットは少ないはず。
10月は中島裕翔と髙木雄也、それぞれが舞台仕事をこなし、知念侑李は『世界体操2023』(テレビ朝日系)のプレゼンターに抜擢されています。とすると、それぞれの仕事が落ち着き、ゆっくりと話し合いの場が設けられるのは11月以降になりそうですね」(同
コメント