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広瀬すずにそっくりなビジュアルで大ブレークした、元『AKB48』センターの矢作萌夏。彼女の再始動が注目を集めている。
「2019年のはじめ、〝過去最高の逸材が現れた〟とファンをどよめかせたのが矢作。当時16歳の彼女は、異例のスピードで出世していき、グループ加入1年半でセンターに抜擢されるまでになりました」(週刊誌記者)
しかし、同年11月、当サイトが埼玉県のファミリータウンにある某駅ビルで、矢作と彼氏らしき男性が、仲良く蕎麦屋デートをしている様子をすっぱ抜き。その後、20年2月に矢作はグループから〝異例の早さ〟で卒業した。
「卒業後、矢作のソロ活動をサポートしたのがエイベックスの松浦勝人会長でした。しかし、なんかごちゃごちゃしていると思ったら、そのまま何もしないで表舞台から消え、すっかり〝あの人は今…〟な存在になりました」(同・記者)
そんな矢作が7月、都内のライブハウス「Shibuya WWW X」でライブを行う。その名も「矢作萌夏 1st Live “Rebirth”」。文字通り、再スタートの第一歩となるようだ。
『AKB48』OGのソロ歌手活動は全滅状態!
「ライブハウスのキャパは約700人。ソロアーティストとしてなんの実績もない彼女のライブとしては、大きすぎるくらいでしょう。
料金は、先行限定プレミアムチケット【グッズ+お土産付き】7000円、スタンディング通常チケット3500円。〝安すぎる!〟なんてオタクが騒いでいますが、別に普通。実績を考えると高いくらい」(音楽ライター)
矢作のソロ活動には、多くのAKB関係者も注目している。
「AKB出身で成功したソロ歌手なんていませんからね。元総監督の高橋みなみが卒業から2年後にソロライブを行った際、会場キャパは200~500人程度でした。板野友美も19年時点で、東京開催のライブキャパは600弱。毎年規模を縮小しまくっている。
卒業すると『AKB』時代のファンを引き留めるのにも限界があり、かといって、元AKBなんかに新規ファンなんて見込めるはずがない。そういった意味で、矢作のようなケースはレアで、どれだけソロ活動を継続できるか注目なのです」(前出・週刊誌記者)
AKB・OG初の成功例になってほしい。
Source: まいじつ2
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