ワガママ女王・平手友梨奈への忖度キャスト？ 秋ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の出演者が地味揃いの理由

平手友梨奈　 （C）まいじつ　
10月13日より放送する連続ドラマ『うちの弁護士は手がかかる』（フジテレビ系）に、女優の江口のりこが出演すると発表された。
主人公・蔵前勉（ムロツヨシ）は人気女優を30年間サポートしてきた超敏腕マネージャー。完璧なマネジメント力で彼女を日本トップ女優として確固たる地位を築いてきたが、突然、蔵前は解雇されてしまう。

結婚もせず家族や友達と疎遠になっても、人生の全てを彼女にささげてきた蔵前は絶望し、生きる意味すら見失っていたところ、ひょんなことから、パラリーガルとして新人弁護士・天野杏（平手友梨奈）のマネジメントを任されることになる…というストーリーだ。
「江口が演じるのは、天野杏の姉で天野法律事務所の所長・天野さくら。平手と約2年半ぶり3度目の共演で、初の姉妹役。杏とさくらは折り合いが悪く、さくらからすると杏は恐怖の対象でもあるそうです」（芸能記者）
『うちの弁護士は手がかかる』が放送される金曜21時は、約54年ぶりに復活するフジテレビのドラマ枠。それだけに気合が入っているかと思いきや、メインキャストは若干地味だ。
他のレギュラーキャストも吉瀬美智子、安達祐実、大倉孝二、戸田恵子など、旬の俳優を起用しているわけではない。これには、そうせざるを得ない事情があるという。
イケメン相手には素直な女の子・平手友梨奈
「ワガママ女王の平手を起用するにあたって、共演するキャストはかなり気を遣ったようですね。
当然ながら、同じようなワガママタイプだったら撮影中止にもなりかねないので絶対NG。かといって、我関せずタイプも、現場の空気が悪くなって平手とは相性が良くない。
そこで、コミュニケーション能力バツグンのムロと、大人目線でズバズバ指摘できる江口が選ばれたのです。二人なら上手に平手をコントロールできると踏まれたのでしょう」（同・記者）
ただ気になるのが、〝イケメン不在〟という点だ。
「平手は共演者にイケメンがいるといい子になることでも有名。岡田将生、志尊淳と共演した映画『さんかく窓の外側は夜』では、それまでの平手のイメージを払しょくするほど仲良しのチームワークで、平手は自分の撮影がない日も2人のために現場を訪れていたそう。
また、昨年放送の連続ドラマ『六本木クラス』（テレビ朝日系）でも、平手は主演の竹内涼真に懐いていた。ムロよりも、お兄ちゃん系の

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