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佐久間宣行vs伊集院光の“ラジオ頂上対決”が始まる!? AdoのANN終了で新旧お笑いファンから待望論

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芸能情報
(C)Brisbane/Shutterstock
新旧サブカル系お笑いオタクから支持を集める2人が、激しい火花を散らしそうだ。
1月15日、若者のカリスマである覆面シンガー・Adoが、多忙を理由にラジオ番組『Adoのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)を降板することが発表された。放送内で3月いっぱいでの番組終了の案内があり、Ado本人が感慨深そうにコメント。
「そもそも1年頑張りましょうねというお話だったので、私の中では達成する時が来たというか」「1年で終わることは決まっていた」など、突然の終了ではなく、元から1年間と期間が決まっていたと明かした。
Adoはこれから海外ツアーなどを控えており、スケジュール的にもラジオまでやる余裕がないとのこと。リスナーからは寂しい反応が上がったが、一方で厳しいデータも出ている。
「Adoの『ANN』の裏番組は、伊集院光がリスナーを務める『月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ)。放送は30年目に入る長寿人気番組で、月曜『ANN』にとっては強力なライバルとして君臨し続けています。
Adoは聴取率で『深夜の馬鹿力』に一度も勝てず、人気の覆面歌手、1年限定という話題性をもってしても、伊集院の牙城を崩すことはできませんでした」(サブカルライター)
サブカル厨の好きなお笑い二大巨頭が激突か
敵の強さを恐れてか、『ANN』側もパーソナリティに関しては工夫を続けてきた。
「芸人をパーソナリティにした場合、お笑いファンでリスナー層が被るため、聴取率は伊集院の方に持っていかれてしまう。この対策として、月曜『ANN』はもう20年ほど、俳優やミュージシャンをパーソナリティに起用していました。しかし、それでも伊集院には勝てず、後塵を拝し続けているのが現状です」(同・ライター)
だが、お笑いファンの間では、そろそろ〝真っ向勝負〟を望む意見も出ている。
「お笑いファンの間では、Adoの後、お笑い関連のパーソナリティを起用し、真っ向勝負で激しく火花を散らしてほしいとの声が高まっています。もしこれに沿うならば、現在、水曜深夜に『オールナイトニッポン0』を担当しているテレビプロデューサー・佐久間宣行氏の『ANN』を昇格させる形になるでしょう。新旧お笑い界のカリスマとして崇拝されている伊集院と佐久間氏、両者が激突すればお笑い界全体が盛り上がります」(

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