梶原雄太 (C)まいじつ
『キングコング』や『ロバート』らが、若かりし頃に出演した伝説のバラエティー〝はねトび〟こと『はねるのトびら』(フジテレビ系)。今はなき番組の悲惨な裏側を、タレント・勝俣州和が暴露して大きな反響を呼んでいる。
勝俣は「キングコング」梶原雄太とともに、4月24日に公開されたユーチューバー・ヒカルの動画に出演。「はねトび」の話題になると、勝俣はさっそく「みんな仲悪かったね」と暴露する。
彼は番組にゲスト出演したことがあり、その時に現場に流れるギスギスした雰囲気を感じ取ったようだ。「横の連携がない」と振り返り、梶原もメンバーがあまり仲良くなかったことを認める。
勝俣が出演した時の現場では、『北陽』虻川美穂子がコントの進行をミスしてしまったという。すると、ほかのメンバーは一丸となって虻川を攻め、見ていられなくなった勝俣は「いいよ、間違っても全然」とフォローしたのだとか。
そんな勝俣に虻川は「そんなこと言われたの初めて」と喜んだようが、彼女を追い詰める現場に「やめてしまえ、こんな現場」と感じたことを明かした。
『はねトび』“恐怖の現場”に視聴者ドン引き
勝俣や梶原が明かした人気バラエティーの悲惨な裏側に、ネット上では《普通の会社でもそうだけれども、失敗する人をただ怒るのかどうなのか、ってところで分かれるよね》《ちょいちょい見てたけど全く気づかんかった。虻ちゃんかわいそう…》《誰とでも打ち明けられそうな勝俣が言うから、より信憑性ある》《いまさらだけど、胸糞悪い現場だったんだね》といったドン引きの声が続出している。
「虻川自身も『はねトび』の舞台裏について、4月1日に更新された『文春オンライン』のインタビューにて明かしています。彼女は徹夜続きの当時の現場を『どうかしてた』と振り返り、時にはゲストへの仕打ちが問題となって収録後に謝罪へ出向いたこともあったのだとか。また、女を武器にした笑いにも抵抗があったことなど、過酷な現場環境を明かしていました」(芸能ライター)
温厚なイメージの勝俣が怒りを露わにするとなれば、当時のバラエティー番組の制作現場は相当ぶっ飛んでいたのだろうか…。
Source: まいじつ2
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