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10月より『Kis-My-Ft2』がアリーナツアーを開催。北山宏光が抜けてから初のツアーだが、チケットの倍率が上がったとファンが嘆いている。
今回のツアーは、10月5日と6日の神奈川公演から始まり、静岡、福岡、北海道、宮城、大阪、愛知、東京の全国8都市を巡る。8月いっぱいで北山が事務所を退所した影響で、ファンの間でチケットの倍率が下がると予想されていたが…。
「実際は予想に反し、落選者が続出しているようです。Kis-My-Ft2は、ジャニーズの中で中堅グループ。今までも倍率は高かったものの、そこまで接戦の印象はありませんでした。ところが今回は全滅するファンもいたようです」(芸能ライター)
ファンクラブ離れも続出?“北山名義”も影響か
会場のキャパシティから考えるに、全日程の収容人数はおよそ30万人ほど。対してKis-My-Ft2のファンクラブ会員数は約58万人である。
「仮にファンクラブ会員が2枚ずつチケットを申し込んだ場合、その倍率はおよそ2.7倍。ちなみに昨年行われたドームツアーの倍率は、約1.53倍といわれていました。つまり昨年に比べて会場の規模が小さくなっているせいで、チケットの倍率に影響してしまったようです」(同・ライター)
加えてここ最近は、事務所の性加害問題はもちろん、横尾渉の結婚や北山の『TOBE』加入など、ファン離れを加速させるような出来事が続いている。
ちなみにジャニーズのファンクラブは、加入時に推しメンを選択する項目が存在する。あくまでウワサだが、北山名義で申し込んだファンほど落選が多いとも囁かれていた。
果たして今回の落選祭りは、ただ単に倍率が上がっただけだったのだろうか。
Source: まいじつ2
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