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8月20日に放送された大人気ホラー特番『ほんとにあった怖い話 夏の特別編2022』(フジテレビ系)に、霊能力者の下ヨシ子氏が登場。過去に霊感商法にて世間を騒がせた人物であることから、彼女の出演にネット上で懐疑的な声が飛び交っている。
「ほん怖」の愛称で親しまれている同番組は、実体験を元に怪談話をリアルに描くホラーエンターテインメント番組。今回は4年ぶりの夏季放送となった。
下氏は番組中盤の「心霊研究」のコーナーに登場。実録心霊ドラマに心を躍らせていた視聴者の中には、彼女に嫌悪感を抱いた人もいたという…。
「下氏は過去に霊感商法関連で裁判にかけられ、損害賠償を支払った過去があります。そしていま世間を騒がせる『世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)』も、霊感商法を用いて信者から大金を集めていたと報じられてきました。『統一協会』の霊感商法と下氏には直接の関係はありませんが、視聴者から拒否反応が出るのも無理はありませんね」(時事ライター)
出演するはずのない人がスタジオに…
実際に「ほん怖」を見た人からは、フジテレビに批判が上がっており、
《フジテレビは、ほん怖に下ヨシ子出しちゃったんですか!?》
《霊感商法がクローズアップされてきたこの時期に下ヨシ子を出演させたと…。コンプライアンス的に大丈夫なんですかね?》
《下ヨシ子の霊感商法の方がよっぽど、ほんとにあった怖い話だと思うのですが…》
《ほん怖に下ヨシ子出てたんか…。フジテレビは霊感商法の裁判のことは知らないのかな?》
《統一教会の霊感商法はフルボッコに叩くのに、自称霊能力者は先生扱いなんだなあ》
といったコメントが続出していた。
ある時期からフジテレビは「統一教会」の話題に切り込むことなく、傍観の姿勢を取っていたが…。はたして関係はあるのだろうか。
Source: まいじつ2
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