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前科持ちでも政界進出! ゴマキ弟・後藤祐樹氏に続いて『EXIT』兼近大樹にも出馬の可能性

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芸能情報
兼近大樹 画/彩賀ゆう  (C)まいじつ 
元『モーニング娘。』後藤真希の弟・後藤祐樹氏が千葉県八街市の市議選に立候補し、世間をザワつかせている。
祐樹氏は8月20日に自身のインスタグラムで《本日、千葉県八街市市議会議員選挙の候補者として活動を開始しました》と報告し、《若い力、行動力、実行力をもって八街市をより良い街へ変えたいです》と意気込みを語っていた。
しかし、本人の意志とは裏腹に、世間の反応は冷ややか。心無い声も多く、「金儲け」と指摘される始末だ。
「祐樹さんは、かつて男女ダンスボーカルユニット『EE JUMP』に所属していたものの、2001年に女性マネージャーへ暴行を加えたり、歌舞伎町のキャバクラで未成年飲酒したりと、素行不良が目立っていました。
その後、グループ脱退という名の追放処分を受け、『EE JUMP』のファーストアルバム発売は中止に。その後も銅線窃盗事件で逮捕され、2008年に懲役5年6カ月の実刑判決を受けています。
話題に事欠かしませんが、現在はユーチューバーとして活躍中。選挙がどのような結果になっても、立候補で注目を集めるのでYouTubeの再生回数アップに繋がりそうです」(芸能ライター)
『EXIT』兼近も政治への意欲を語る
祐樹氏の出馬表明によってもう一人、注目を集めている人物がいる。お笑いコンビ『EXIT』の兼近大樹だ。
「ここ最近のEXITといえば、MCを務めるニュース番組『ABEMA prime』で政治に関する知識を深めています。『貧困で投票意欲が削がれる』という議論になった際、兼近さんは『僕自身、生活に余裕が出たら積極的に参加し始めた』と政治活動に前向きな姿勢をみせていました。
さらに自公政権にまつわる議論でも『圧倒的に面白いスターがいない』ことを問題に掲げ、『この人の発言は面白い、この人のやるパフォーマンスがすごい。そんな人が一人居てもいいんじゃないかな』『叩かれ役だけどスーパースターみたいな、そういう人が一人居たらまた変わってくるのかな、面白いだろうなってのは感じます』と持論を展開し、相方のりんたろー。さんから『出馬ですか?』と茶化される場面も見られました」(同・ライター)
そんな兼近もまた、祐樹氏と同様に前科持ち。2011年に売春防止法違反の疑いで逮捕され、翌年、1,000万円窃盗事件に巻き込まれて逮捕されている。
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