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広瀬アリス『マイ・セカンド・アオハル』TBS火曜ドラマ初回最低視聴率! 妹・すずの『夕暮れに、手をつなぐ』に惨敗

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芸能情報
画/彩賀ゆう 
10月17日、ドラマ『マイ・セカンド・アオハル』(TBS系)の放送がスタートした。主人公を演じる広瀬アリスにとってTBSドラマ初主演作品だが、初回視聴率は散々な結果だった。
30歳で大学生となった白玉佐弥子(広瀬)が、令和の大学生に囲まれながら恋愛や勉強に奮闘していくラブコメディー。ドラマ『ゆるキャン△』(テレビ東京系)や『自転車屋さんの高橋くん』(同局)などを手がけた脚本家・北川亜矢子氏による完全オリジナルドラマだ。
第1話では、非正規雇用歴12年目に突入した佐弥子が突然契約を切られ、財布やスマホをなくした挙句、両足を骨折する事故に遭ってしまう。人生のどん底を経験した佐弥子は、事故の見舞金を使って、一度は諦めてしまった大学受験に臨む。そして無事に合格を果たし、イマドキの大学生とともに第二の青春〝セカンドアオハル〟のスタートラインに立った。
「共演者である『なにわ男子』の道枝駿佑と広瀬は、9月30日に開催されたファッションイベントに出演。仲睦まじい様子がSNSで拡散され、話題になっていました。ところが蓋を開けてみると、第1話の平均世帯視聴率は5.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と爆死。前クールに放送されていた『18/40~ふたりなら夢も恋も~』の初回放送より0.9ポイントも低下し、TBSの火曜ドラマ枠史上、初回ワースト記録を樹立しました」(ドラマライター)
タイトルはハズすし演出もどこか古い
これまでTBS火曜22時のドラマ枠は『逃げるは恥だが役に立つ』や『義母と娘のブルース』など、社会現象を巻き起こすほどの大ヒットドラマを放送してきた。
しかし作品によって視聴率の振れ幅が大きく、ここ数年は、本田翼の『君の花になる』や有村架純の『中学聖日記』などが初回から低視聴率を記録。その中でも『マイ・セカンド・アオハル』の初回は、群を抜く大爆死を果たしてしまった。
「これほどまでに視聴者を獲得できなかったのは、ドラマ名のダサさや、ヒロイン設定や演出の古さが要因でしょう。奇しくも今年1月期には、同じ火曜ドラマ『夕暮れに、手をつなぐ』で広瀬すずが主演を務めましたが、古臭い設定や主人公の奇行、ご都合主義が不評で、初回視聴率8.0%を一回も超えることなく終了しました」(同・ライター)
広瀬姉妹でも数字をとれないとは…。枠ごとテコ入れが必要かもしれない。

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