竜星涼 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
〝爆死ドラマ〟こと『スタンドUPスタート』(フジテレビ系)が、3月29日に最終回を迎えた。目も当てられぬ低視聴率を散々叩き出していた同ドラマだが、最後は有終の美を飾れたのだろうか…。
同ドラマは、俳優・竜星涼演じる〝人間投資家〟三星大陽がさまざまな人々の人生を起死回生に導いていくビジネスストーリー。最終回となる第11話は、平均世帯視聴率が3.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)という結果で幕を閉じた。
「第1話から4.1%と低視聴率からスタートし、その後はずっと4.0%以下を低空飛行し続けてきた同ドラマ。前回の第10話はWBCの余波もあったのでしょうが2.4%と最低数値を記録。最終話も1話を超える視聴率はたたき出せず、パッとしないまま終了を迎えました。
また『スタンドUPスタート』にはかねてより声優の雨宮天が敏腕秘書〝M〟役で声のみ出演しており、最終回でここぞとばかりに顔出し出演を果たしています。
視聴者の間で《雨宮天を声でしか使わないなんて勿体ない》と散々囁かれてきたため、制作サイドも〝最後の切り札〟として投下したのでしょうが、それでも視聴率は振るわなかったようですね」(芸能ライター)
声優ブーストも叶わず低視聴率ゴール…
ドラマの内容自体は好評だったものの、最後まで大した盛り上がりを見せないまま終わったことにファンも落胆。放送当日のネット上には《いいドラマだったのに、良くも悪くも地味で話題にならず、あまり盛り上がらなくて残念だったな》《面白いのに最後まであんまり話題にならないよね》《続編あっても嬉しいけど無理だろうな…》《視聴率悪いってネットでもたびたび出てたけど、ちゃんと楽しんでた人達もいたよって知って欲しい》《あまり盛り上がらなかったみたいだけど、面白かったし、前向きな気持ちにさせてくれる良いドラマでした!》といった反響が相次いでいた。
「人気声優のドラマ出演は大概話題になるものですが、『スタンドUPスタート』の前では声優ブーストも叶わなかったようです。
それどころか最後の最後で雨宮を出演させたことに、一部のファンは不満を抱いている様子。というのも〝決して姿を現すことのない謎多き女性〟として声のみで出演させていたのにもかかわらず、いきなり海外から帰国という形で出演したため、《実に都合の良い設定のドラマ》《声
コメント