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木村拓哉『レジェンド&バタフライ』興収30億円に届かず…終映間近も話題消滅!

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芸能情報
木村拓哉 画/彩賀ゆう (C)まいじつ 
1月27日に公開された木村拓哉主演の映画『THE LEGEND & BUTTERFLY(レジェンド&バタフライ)』。総製作費20億円をかけた超大作だったが、興行収入30億円を突破できずに終映となりそうだ。
東映創立70周年記念作品として作られた同映画。木村が織田信長、その妻の濃姫役を綾瀬はるかが演じ、誰もが知る信長の知られざる〝濃姫との30年の軌跡〟を描いている。
公開から約2カ月経った3月26日までで、観客動員数は187万2831人。興収は24億9686万円を記録し、ようやく製作費を回収できるレベルの数値に達した状態だ。
とはいえ国内映画ランキング(興行通信社調べ)では、2月27日に発表された第6位を最後に圏外へと転落。そろそろ終映も間近に迫ってきているため、興収30億円への到達は恐らく難しいだろう。
「悲しい結果に終わりそうですが、公開当初は悪くないスタートダッシュを決めていました。1月30日発表の国内映画ランキングでは、初登場第1位を獲得。初週3日間で観客動員37万1000人、興収4億9700万円を記録し、公開25日間の興行収入は20億円に達しています。
映画の公式ツイッターも《動員数 150万人、興行収入 20億円突破》《観てくれた皆さん、追いレジェバタしてくれた皆さん、ありがとうございます》と大々的に打ち出していたものの、今やその盛り上がりはどこへやら…。最近は各劇場の上映スケジュールを打ち出すばかりで、興行収入の〝こ〟の字にも触れていません」(映画ライター)
「時代劇は伸びない」と言えず
劇場によってはほぼ上映終了しているところもあり、終映ムードを漂わせているが、それすらも話題になっていない。
もはやキムタクブランドの映画とは思えない盛り上がりのなさに、SNSなどでは《岐阜のイベントでの大賑わいは何だったのだろう…》《完全にコケたな。テレビ放送をそのまま流した鬼滅さんにも負けてる。キムタクの神通力もここまでか》《シニアの口コミでは広がらなさそうなラブストーリーだし、若者が行くにはキムタクじゃ弱い。ファンがもっとリピートする仕掛けが欲しかったね》《キムタクが2年くらい表舞台から姿を消して、突然信長として現れた方がインパクト強かったかもな》といった厳しい意見が続出していた。
時代劇はもともと興収が伸びにくいジャンル

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