齋藤飛鳥 (C)まいじつ
5月17日と18日の平日2日間に開催される、『乃木坂46』元メンバー・齋藤飛鳥の卒業コンサート。ついにチケットの先行販売が始まったのだが、その〝値段〟に大きな変化が訪れていたようだ。
グループの公式サイトは3月27日、チケット先行受付の情報を解禁。同日より「乃木坂46モバイル会員」と「乃木坂46モバイル会員&のぎ動画会員」を対象にチケットの先行受付を開始する。
値段は指定席と親子・女性エリアともに、一律で税込み1万800円。先述した通り、卒業コンサートはいずれも平日に行われるのだが、驚異の1万円超えとなっていた。
「ちなみに3月28日に開催された鈴木絢音の卒業セレモニーは、全席指定で税込み7,800円。全5日間にわたって実施された『乃木坂46 11th YEAR BIRTHDAY LIVE』でさえ、指定席と親子・女性エリアともに税込み9,800円でした。
歴代ライブの金額からもわかる通り、いくら人気メンバーの卒業コンサートとはいえ、1万円台は強気な金額と言えるでしょう…」(芸能ライター)
物価の上昇が原因? 人気低迷による影響も…
1万円超えのチケット金額には、ファンも驚きを隠せない様子。購入の意思があっても多少モヤモヤしているようで、ネット上では《齋藤飛鳥の卒コン、平日開催のくせにチケ代値上げしててウケる》《チケ代10K超えwww 齋藤飛鳥の卒コンじゃなかったらブチ切れてた》《必死で回収モードですな、運営さん。まあ1万超えでも余裕で売れるからね》《物価が上がってると実感せざるを得ない。ついに1万円超えか…》《チケット1万800円はさすがに高いわ》などの反響が続出している。
「昨今の日本は物価上昇から、さまざまなものが値上げしています。今回のチケット値上げもその影響を少なからず受けていそうですが、何より運営が齋藤の人気を利用して〝最後の回収〟を試みたいのでしょう。
というのも最近の乃木坂46は人気メンバーが続々と卒業し、新曲『人は夢を二度見る』も不評ばかり。人気低迷の一途を辿っています。
片や齋藤の卒コンチケットは、たとえ1万円でも購入者が殺到するお宝チケット。いつ乃木坂46の地位が失墜するかわからない今、運営も必死なのでしょう」(同・ライター)
運営からしてみれば、最後の最後まで齋藤飛鳥〝様様〟だろう…。
Source: まいじ
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