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スクエニ最後の希望『オクトパストラベラーII』売上不振…不評ソシャゲが失敗の原因?

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芸能情報

スクエニ最後の希望『オクトパストラベラーII』売上不振…不評ソシャゲが失敗の原因? (C)PIXTA
2月24日、スクウェア・エニックスによる新作RPG『オクトパストラベラーII』が各ハード向けに発売された。前作の大ヒットにより、新規IPとして定着することを期待されていた人気シリーズだが、初週売上は“右肩下がり”になってしまったようだ。
ニンテンドースイッチ版の売り上げは半減
前作「オクトパストラベラー」は2018年に発売され、全世界累計で300万本を突破したヒット作。王道的なRPGの楽しさに加えて、ドット絵と3DCGを融合させた「HD-2D」という独自のグラフィックによって人気を博した。
そして新たに発売された最新作「オクトパストラベラーII」では、「HD-2D」のグラフィックがさらなる進化を遂げることに。「ソリスティア」と呼ばれる大地を舞台として、新たな時代、新たな登場人物たちのストーリーが描かれている。
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旅立とう、君だけの物語へ――#オクトラ2
— オクトパストラベラーII公式 (OCTOPATH TRAVELER II) (@OCTOPATH_PR) February 23, 2023
ところがその初動売上は、予想を下回る数字が出ているようだ。『ファミ通.com』が公開した2月20日~2月26日付けの「ゲームソフト販売本数ランキング」では、ニンテンドースイッチ版が約5万3,995本の売上となっていた。
また、PS5版は約1万4,422本、PS4版は7,269本となっており、合計しても10万本に届いていない。
比較のために振り返ってみると、前作「オクトパストラベラー」の初週売上は、ニンテンドースイッチ版のみで約11万本。つまりは対応ハードが増えたにもかかわらず初速が落ちており、同じニンテンドースイッチ版の売上でいえば“ほぼ半減”という状況だ。
ユーザーからは“神ゲー”と好評も…
とはいえ「オクトパストラベラーII」はゲームとしての評価は高く、前作からプレイしているファンたちに

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