清野菜名 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
現在放送中のドラマ『日曜の夜ぐらいは…』(テレビ朝日系)で、主演を務めている女優の清野菜名。彼女が粘着性のアンチ被害にあっている。
同作の主人公・岸田サチ(清野)は車イスの母・邦子(和久井映見)と公団住宅で二人暮らし。人との関わりをなるべく持たずに生きようとしている。
ある日、母の代理で人気ラジオ番組主催のバスツアーに参加し、そこで同世代の樋口若葉(生見愛瑠)、野田翔子(岸井ゆきの)と出会ったことから物語が動き出す。
「同作は朝ドラ『ひよっこ』(NHK)などで知られる大御所脚本家・岡田惠和氏が執筆。岡田氏らしい、ほのぼのしながらも、陰湿な暗さもぶっこんでいる人間ドラマを展開しています。清野、岸井という実力派女優に加え、最近演技力がやたらと褒められている、めるるの3人が上手くかみ合っています」(芸能記者)
第2話では、3人で買った宝くじで3000万円が当選。そこから、それぞれの女性の人生が大きく動き出していくようだが、ネット上では《清野菜名の役が好きになれない》《宝くじが当たるなんてリアリティーがない》《んー急にファンタジーだわ。宝くじって当たるのかね》《宝くじ当選はつまらんわ。非現実的すぎる》といった批判の声があがった。
ドラマの設定にブチギレる視聴者たち
「ドラマの展開に『ありえない!』なんて怒るのはどうなのか…。じゃあ毎週のようにキテレツな殺人事件が起こっている『教場0』(フジテレビ系)や『ラストマン』(TBS系)などの刑事ドラマなんてどうなるんでしょうか。
たいだい、ドラマ公式サイトなどではあらかじめ、《心を通わせ始めた彼女たちにある〝奇跡〟が起き…漫然とした暮らしの中で行き詰まっていた3人の人生が、静かに動き出す…!》と明記されていましたから」(同・記者)
いったいなぜ、こんなおかしな声があがってしまうのか。
「清野のアンチが厄介なのです。清野は生田斗真と結婚して以降、アンチが爆発的に増加。結婚直後に出演した『婚姻届に判を捺しただけですが』(TBS系)は、罵詈雑言の嵐。《妊婦ならオファー断れ》《結婚直後にラブコメ出るな》など理不尽に叩かれていました。工藤静香がいまだに粘着されているように、やはり人気ジャニーズと結婚した女性は叩かれる運命にあるようです。しかもアンチたちは、さも〝正当な批判をしています〟と装うため、
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