松井秀喜 (C)Debby Wong / Shutterstock
元読売ジャイアンツの選手で元大リーガーの松井秀喜氏が、日本国内での評論家としての売り込みに必死だという。
松井氏はジャイアンツから『ニューヨーク・ヤンキース』に移籍。4番を務めたこともあるが、自らが犯したことによって、立場が危ういようだ。
「松井氏は否定とまではいわないが、日本球界に非協力的な態度を見せてきた。わずか7年間しかプレーしなかったヤンキースに固執。
引退後もルーキーリーグ(新人)のアドバイザーのような仕事に就いたものの、正職員でもなかった。今もやっているのか分かりません」(スポーツ紙記者)
松井氏はメジャー在籍10年で1253安打、本塁打175本、打率2割8分2厘だった。
「メジャーでも一流選手だったことは確か。でもスーパースターではなかった。日本では本塁打50本も記録したのに、向こうでは絶好調で脂の乗り切った年齢で31本が最高。物足りない感じでした」(同・記者)
2009年にワールドシリーズMVPを獲得。これは通常のシーズンではなく優勝決定戦での賞。いわゆる短期決戦で活躍したラッキーボーイに贈られる賞だ。
「イチロー氏は日米野球界の不世出の大打者。松井氏は普通の打者として評価はあるが、大谷翔平が登場し、一気に霞んできたのです」(同)
大谷は昨年、一昨年と、打者と投手の二刀流で大活躍。一昨年は46本塁打を記録し、本塁打王とはならなかったが、シーズンMVPを獲得した。
イチローはWBCに参加したのに…
「松井氏が31本塁打しか打てなかったのですから、日本人で40本は無理と考えられてきた。
それを大谷は楽々とクリア。昨年も34本で、投手で15勝までした。最近、松井氏の記録が話題になることもありません」(現地記者)
松井氏は全盛期の06年、WBC(ワールドベースボールクラシック)へ参加を要請されたが固辞。イチロー氏は参加したものの、松井氏は興味を示さずファンをガッカリさせた。
「当時、松井氏はヤンキースに所属。常にヤンキース優先で、日本球界には何かと非協力でした。ですから12年に引退したものの、日本球界から声が掛かりませんでした」(前出のスポーツ紙記者)
松井氏は、ジャイアンツの原辰徳監督が自分を嫌っていることを公言。少なくともジャイアンツのスタッフになることは難しいようだ。
「松井氏は昨
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