櫻井翔 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
ドラマ『大病院占拠』(日本テレビ系)第4話が2月4日に放送された。またも視聴者が落胆する展開となったが、なんと視聴率はアップしている。
鬼の面をかぶった武装集団に大病院が占拠され、神奈川県警捜査一課の武蔵三郎(櫻井翔)が、人質となった医者で妻の裕子(比嘉愛未)を救うために奔走していく。
初回の世帯平均視聴率は7.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)で、その後は7.6%、7.4%、7.8%と上がり調子になっている。
「なぜ視聴者をここまで釘付けにするのかというと、〝鬼〟のキャストを隠しているからでしょう。鬼は仮面を被っているために、誰が演じているのか不明。
ネット上では考察合戦が起こっています。また、鬼が正体を明かす瞬間をネタバレなしで楽しみたい視聴者が多いため、リアルタイム視聴が多くなり、視聴率アップにつながっているのでしょう」(芸能記者)
「鬼の正体が知らない役者ばっかで草」
しかし、これまで明かされた鬼のキャストはというと、水橋研二、浅川梨奈、森田甘路、『ラバーガール』大水洋介、そして村上淳。
このキャスティングに対して《申し訳ないけれど、鬼さん達の顔が出ても知らない人ばかり》《勝手に有名な俳優さんかと予想してたから、お面とっても誰?ってなるね》《鬼がお面取ってもこの人だったのかー!ってならんのちょっと悲しい》《ラバーガール以外誰も知らないんだけど》《知らない役者ばっかで草 全然盛り上がらん》といった辛辣な声があがっている。
「鬼の正体は当初、全員ジャニーズ、『Snow Man』目黒連、元『乃木坂46』白石麻衣などを期待する声があふれていましたが、ことごとく裏切られています。
しかし考えてみれば、大物俳優の顔を隠して出演させるなんて、お金がない今のテレビ業界がやるはずもない。せめて1人だけでも、あっと驚くビッグネームが混ざっているといいのですが…」(同・記者)
あがり続ける視聴率は、視聴者の期待の表れだろう。ぜひとも、応えてほしいものだ。
Source: まいじつ2
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