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2023年6月の東京ドームライブで解散するアイドルグループ『BiSH』が、2月5日に東京ビッグサイトで特典会を開催。しかし、運営の対応にファンから批判の声が続出している。
解散にあたって、「BiSH」は2022年1月から12カ月間にわたってCDをリリース。その記念に『BiSHとバイバイしようぜ!!会』が開催されることになった。
1月21日に札幌でスタートした特典会は、2月末までに東京、福岡、大阪、名古屋、宮城と全国6カ所で開催される。
もっとも多くのファンが集まるであろう東京会場の特典会は2月5日に開催されたのだが、SNS上に書き込まれているのは運営への批判ばかりだった。
「特典会の内容は、メンバーとのチェキ撮影。事前に『1枚あたりの撮影時間は10秒以内』などとアナウンスされていました。しかし、列誘導の甘さとチェキ撮影カメラマンの撮影スキルにファンから怒りの声が…。
当日会場に誘導スタッフの姿はなく、ファンは迷いながら列に並んでいたと言います。また真冬の2月に屋外で長時間並ぶことをアナウンスしておらず、泣く泣くリタイアした人も。
さらにカメラマンはチェキ撮影に慣れていなかったようで、SNS上にはボケた写真や人物が見切れている写真がアップされていました」(アイドルライター)
見かねたメンバーが謝罪するも…
ファンの困惑した様子を見かねて、メンバーのモモコグミカンパニーは、正午に土下座している絵文字をTwitterに投稿。アユニ・Dも《列間違えないように》《すみません》とツイートしていた(現在は削除済み)。
この様子にファンは運営サイドへ怒りの矛先を向けており、《カメラマン下手すぎん? 仕切りあるから真ん中から撮ってくれないと斜めになっちゃうのに見切れてる》《推しが可愛くて最高だった! けどチェキは下手くそすぎる。飛沫防止シートのポールで自分の顔半分隠れてる》《会場来てもなんの説明も誘導もなし。当日券もなんとなく並んでるみたいだけど、残ってるかどうかも不明らしい。慣れてない人には辛い仕様でした》などの厳しいコメントが数多く見受けられた。
5日の特典会は全6部に分けられており、ラストの6部は15時半から17時半までとされていた。しかし17時時点で、13時半から15時半受付の4部が終了していなかったという現地リポートも
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