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3月9日放送の『ラヴィット！』（TBS系）に、活動休止中のロックバンド『レミオロメン』ボーカルの藤巻亮太が生出演。
このところメディア露出がめっきり減っていたが、ツイッター上では〝レミオロメン〟がトレンド入りするなど、大反響が巻き起こった。
番組ではレミオロメンの名曲『3月9日』をピックアップ。LINE MUSICの「10代が選ぶ卒業ソング2022」ランキング第1位を獲得したと伝え、楽曲の歌詞から「あなたを強くしてくれる物」をオープニングテーマに掲げた。
トークの流れから田村真子アナウンサーが『3月9日』を口ずさむ一幕もあったのだが、それを聴いたMCの『麒麟』川島明が「しっかり本物を聞きたいよな」とポツリ。
途中でボケを交えながらも「本物が聴きたいんじゃないかということで、今日はなんと特別にこちらの方にお越しいただきました」と紹介すると、ギターを持った藤巻がサプライズ登場するのだった。
ソロアルバムは売上枚数は2000枚以下
藤巻は〝1年で今日しかないので〟との理由から、『3月9日』を当時と変わらぬ歌声で歌い上げた。
当然ネット上は大盛り上がりし、《観ててよかった！ 最高の朝だー！》《3月9日がリリースされてから19年経っているとは…。びっくりと絶望がすごい》《本物出すんだ！ 最高じゃん！》といった歓喜の声が続出した。
とはいえ今回出演したのは、ボーカルの藤巻だけ。ドラムの神宮司治やベースの前田啓介は登場していない。レミオロメンが活動休止になってから久しく姿を見ていないが、彼らは今いったい何をしているのだろうか…。
「藤巻は今もシンガーソングライターとして活躍しており、『サントリー天然水』のテーマソングや『ウルトラマン クロニクル ZERO＆GEED』（テレビ東京系）のオープニング主題歌なども手がけています。
今年1月にはソロ活動10周年を記念して約5年ぶり、4枚目となるオリジナルアルバム『Sunshine』を発売。しかし、1月23日から29日までの記録を集計した『Billboard JAPAN』の週間アルバム・セールス・チャート〝Top Albums Sales〟によると、推定売り上げは1971枚とあまり芳しくありません。
一方、ドラムの神宮司もサポートドラムとして現在も音楽業界で活躍しているようで
レミオロメン・藤巻亮太の現在が悲惨？「3月9日」生歌唱でトレンド入りも…
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