谷原章介 (C)まいじつ
2月6日放送の『めざまし8』(フジテレビ系)で、MCの谷原章介が料理の腕前を披露した。
子育てに俳優業にと大忙しの谷原はこの日、鍋料理で見事な手さばきを見せたが、メニューを巡り視聴者は手厳しいツッコミを寄せている。
料理コーナー「谷原章介のテイバン」で、谷原は博多名物のもつ鍋を調理した。谷原流の「プラス食材」を入れると簡単でおいしいもつ鍋ができるという。
谷原と永島優美アナウンサーはキッチンで調理。「上にあるとだんだん崩れちゃうじゃない?」と鍋に先に豆腐を入れた。
「もつ鍋」なのに…もつの代わりに豚バラ肉
一口大にカットしたキャベツ、ゴボウを入れた後、谷原は「もつの代わりに今回はこれ!」と豚バラ肉を見せた。
「豚肉のこの脂が白もつのような脂の味わいを出してくれる」と強調すると、永島アナは「なるほど! それだと簡単ですね」とうなずいた。
番組によると、もつは下処理が必要なこともあるが、もつの代わりにバラ肉を使えば調理も簡単になると説明。
谷原はバラ肉を5センチほどにカットしたが、これによってもつのような独特の食感が楽しめるという。
谷原はバラ肉一つ一つを切ったまま鍋に投入するのではなく、一枚一枚並べてくっつくのを避けるべきと強調。
ニラ、ニンニク、鷹の爪をのせた後、昆布茶を入れた塩ベースのスープをかけて火にかけた。
永島アナはもつをもじって「豚バラ肉のもつかして!?鍋」と命名。鍋を一口食べて「おいしい…」と顔をほころばせた。
ただ、視聴者は豚バラ肉を使ったにもかかわらず、しきりに「もつ鍋」と説明したことを疑問視。
《「モツの代わりに豚バラを使います」いやモツ鍋ちゃうやん》《もつ鍋スタイル豚バラ鍋》《ただの豚バラ鍋……》《もつ鍋とは…(哲学?)》といった声が相次いだ。
「中に少しでももつが入っているなら立派な『もつ鍋』でしたが…まあいいのではないでしょうか。とはいえ、永島アナが『もつかして!?鍋』と命名しなければ、視聴者からのツッコミは加速するばかりだったのでは」(グルメなライター)
確かに、似て非なる料理ではある。
Source: まいじつ2
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