北川景子 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
1月23日、月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(フジテレビ系)第3話が放送された。視聴率が激減しており、暗黒時代への突入を予感させている。
同作の舞台は、裁判官や検察官、弁護士など法曹界を目指す学生たちが通う法科大学院、通称・ロースクール。
東京地方裁判所の裁判官だった柊木雫(北川景子)が、派遣教員として勤務辞令を受け、法の教科書には全く載っていない〝人〟を知るための授業をしていく。
第1話の世帯平均視聴率は10.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)と好調なスタートを切ったが、第2話で7.9%に激減。第3話は7.0%と下げて、6%台がすぐそこまで迫っている。
『海月姫』以来の暗黒時代に逆戻りか…
「2016~18年にかけて大暗黒時代を迎えていたフジテレビ月9ドラマですが、ここ最近は安定して高視聴率を記録。二桁前後の視聴率でずっと推移していただけに、ここまで数字を下げるのは予想外でしょう」(芸能記者)
実際、もしも『女神の教室』が6%台の視聴率を記録したら、それは暗黒時代の2018年冬放送ドラマ『海月姫』が出して以来、実に5年ぶりの低記録となる。
「やはり、第2話でタトゥーを擁護するようなストーリーを放送したのがまずかったのでしょう。あれで相当ヒンシュクを買って炎上しましたし、そもそも法律とは関係ない、道徳のお話になっていましたからね。
第1話のつかみはまずまずだったものの、第2話で一気に視聴者が離れてしまいました。
また、すでに3話も放送しているのに、主人公の柊木が相変わらず空気で、何にも活躍しないのも問題。性格が悪くてひん曲がったロースクール生を見せるだけのドラマになっています」(同・記者)
5年ぶりのワースト記録はすぐそこだ。
Source: まいじつ2
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