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『ハリー・ポッター』作者が大炎上! 日本のアニメキャラで“差別主義者”のレッテルに反論

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芸能情報

『ハリー・ポッター』作者が大炎上! 日本のアニメキャラで“差別主義者”のレッテルに反論 (C)PIXTA
ファンタジー小説『ハリー・ポッター』シリーズの生みの親、J・K・ローリング氏が大炎上中だ。とあるツイートが世界中で激しい議論の的になっており、2月1日時点で1,380万回以上の表示、8万近くの「いいね」が寄せられるほどの注目を浴びている。
“差別主義者”のレッテルに猛反論
火種となったのは、1月29日に投稿されたツイート。そこには女性参政権運動に関する風刺画と、アニメキャラに《SHUT THE FUCK UP TERF》(黙れトランス排除的ラディカルフェミニスト)との言葉を加えた画像が添付されており、両者について《Same shit, different century》(世紀は違っても同じようにクソ)と訴えていた。
Same shit, different century. pic.twitter.com/Bn73NseF1n
— J.K. Rowling (@jk_rowling) January 29, 2023
これはローリング氏が、「TERF」(トランス排除的ラディカルフェミニスト)としてバッシングを受けていたことに抗議したものだろう。
通常フェミニストはトランスジェンダーの権利を擁護するものだが、「TERF」はその中でも例外的に、“トランス女性”に懐疑的な人々を指す。
トランス女性をあくまで男性と見なし、女性としての権利を与えることを批判するのが、「TERF」の立場だ。
そこでローリング氏は「TERF」への非難について、かつて女性参政権運動が反フェミニストに弾圧されていたことと同じだとして、抗議を行っている。
とはいえ、そうした主張は海外ではあまり受け入れられておらず、《それ本気で言ってるの?》《参政権論者は、平等な権利を得るために戦い、TERFはトランス女性の権利を奪うために戦っている。実際は全くの逆でしょ》《黒人女性をフェミニズムから排除していたことで知られる参政権論者と比べられてもね…。あなたの言うフェミニズムにはぴったりか》といった皮肉を浴びていた。
ちなみに今回風刺画に使われたアニメキャラは『ゾンビランドサガ』の星川リリィで、見た目は女の子でありながら肉体的には男の子という設定。そのため欧米では、「TERF」を非難する

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