ジャンプ新連載が全滅!? 次々と打ち切りラインに沈んでいく作家たち
芸能情報ジャンプ新連載が全滅!? 次々と打ち切りラインに沈んでいく作家たち （C）PIXTA
読者アンケート至上主義が貫かれており、新連載でも容赦なく切り捨てられることでお馴染みの『週刊少年ジャンプ』。1月30日に発売された最新9号では、連載開始から半年も経っていない作品がのきなみ苦境に立たされており、ファンたちが悲鳴を上げている。
大量打ち切りを予感させる掲載順
「ジャンプ」9号の掲載順を見てみると、巻末から『高校生家族』『ギンカとリューナ』『大東京鬼嫁伝』『PPPPPP』『イチゴーキ！操縦中』という並び。このうち3本は、連載が始まって半年にも満たない作品だ。
「大東京鬼嫁伝」は、2022年9月に始まった仲間只一のラブコメ漫画。11月末ごろから掲載順が低迷しており、前号ではワースト2、その前の号ではワースト1となっていた。
また「ギンカとリューナ」もほぼ同時期に始まった作品で、世界観が作り込まれたファンタジー漫画として、連載当初は好評だった印象だ。
ところが4・5合併号でドベに急落してしまい、その後も回復の兆しが見えていない。
目に見えて失速している新連載に、ファンたちも《「大東京鬼嫁伝」も「ギンカとリューナ」も掲載順がやばすぎる…》《大東京鬼嫁伝、いつ「次回作にご期待」云々書かれてもおかしくない》《ギンカとリューナ完全に打ち切りコースの順位でつらい…》と心配を隠せないようだ。
8話目で打ち切りコース突入？
とはいえ、この2作よりも危険度が高いのは、11月28日にスタートしたばかりの「イチゴーキ！操縦中」だろう。
同作は改造人間になった高校生・一剛木改と、幼なじみでマッドサイエンティストの稚井崎操が繰り広げるドタバタコメディ。連載当初は『ボボボーボ・ボーボボ』を連想させる支離滅裂なギャグが話題になった。
これまでは中盤付近に掲載されていたのだが、8話目にしてワースト5に転落。「ジャンプ」の新連載は8話目辺りから読者アンケートが反映されるというウワサもあるが、この掲載順が実際の人気が反映された結果なのだろうか。
なお、今号では「高校生家族」が掲載順のドベに来ていたが、「イチゴーキ！操縦中」と同じくギャグ漫画の枠を取り合うライバルだ。
しかし「高校生家族」はそれなりに連載期間が長く、ファンも多いため、先に打ち切りになる可能性が高いのはやはり「イチゴーキ！操縦中」の方だろ
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