徳光和夫 (C)まいじつ
ベテランフリーアナウンサーの徳光和夫が、10月20日放送の『ダウンタウンDX』(日本テレビ系)に出演。プロレスの裏話を明かし、共演者を慌てさせた。視聴者は「あかんやろ」「今更言ったらあかん」と注意している。
番組は出演したアナウンサーたちにアンケートをとった。過去に正直、やりたくなかった仕事があったかとの質問に「はい」と札を上げて答えた徳光は、「プロレスの中継だけはやりたくなかった」と暴露した。
長嶋茂雄に憧れ、野球中継の実況がしたいと日本テレビに入ったという徳光は、野球中継の実況が7~8人、プロレス中継は2人体制で、入社2年目でプロレスに回されたと明かした。
「当時プロレスって、八百長問題とか(がありまして)ね」と配置換えを嫌がった徳光。いざプロレス中継に移ったものの、プロレスは他スポーツと違い、取材ができないと吐露した。
プロレス実況は「作り話」と暴露
元テレビ朝日の辻よしなりは、万全の調子でリングに上がるプロレスラーに調子の良し悪しを「聞くなということ」とフォローしたが、徳光は「きれいごとのように言ってるけれども…」と話を遮断。
当時のプロレスラーたちがカードゲームに興じて、葉巻をくわえていたと明かした。さらに必要に迫られ話を聞こうとしたところ「コーラの瓶とかビールの瓶とか、投げるんですよ」とバラした。
その上で徳光は、「(プロレスの)実況は作り話」と暴露。「ブルーノ・サンマルチノが来日したときも…」と、カナダの山奥で斜度約41度の道を丸太をかついで往復し、体を鍛えた人物と紹介したと告白。この話も「全部ウソです」と明かしていた。
特に外国人選手は日本語が分からず、ウソを言っても問題なかったと明かした徳光だったが、過去の暴露話ではあっても聞きたくはなかったと視聴者は嘆いている。
《徳光さんひど! またプロレスのイメージ悪くなっちゃう》
《残念や徳光さん もともと好きじゃないけど、プロレスに関してこんなに嫌なことを話すなんて幻滅》
《徳光マジか あかんやろウソ実況 その時代はオッケーやったとしても今更言ったらあかんわ》
《徳光さんのぶっちゃけ話は非常にハラハラした。辻よしなりさんが焦ってた感じがいかにマズイ状況だったかを感じる》
《徳光さんの危うい発言に対する辻さんの「プロレスを守らなければ」という熱い想いが伝わってきましたね…》
現
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