欅坂46 (C)まいじつ
2月15日に5thシングルをリリースする『櫻坂46』。CDの発売に先駆けて、1月25日に新曲のミュージックビデオが公開されたのだが、視聴したアイドルファンの間で『乃木坂46』のボツ曲なのではないかという疑惑が浮上している。
噂の渦中にあるのは、2期生の守屋麗奈が初センターを務める新曲『桜月』。幻想的なメロディーが耳に残る、別れをテーマにした楽曲だ。
25日にグループの公式YouTubeチャンネルで公開されたMVでは、桜舞う映像美とメンバーたちの儚いダンスパフォーマンスが楽しめるのだが…。
「『欅坂46』の後身グループとあって、櫻坂46もメッセージ性の強い楽曲と、それらをダンスに組み込んだ力強いパフォーマンスが特徴的でした。なかでも『Nobody’s fault』『BAN』『流れ弾』の3曲は、その最たる例といえるでしょう。
ところが今回発表された『桜月』は、これまでの楽曲とは少しテイストが違う気も…。櫻坂46というより、どちらかといえば乃木坂46のイメージにぴったり合う楽曲なのです」(アイドルライター)
櫻坂46の新曲は乃木坂46のおこぼれ?
実際「桜月」を聴き、乃木坂46が脳裏をよぎった人も多かった様子。
アイドルファンからは、《流石にまずい。カップリング感、乃木坂感エグい》《乃木坂の曲かと思った。もう櫻坂の終焉感が否めなすぎてちょっと怖くなってきた》《乃木坂の十番煎じくらいの曲じゃん…》《齋藤飛鳥卒業曲のボツ案?》《イントロが乃木坂っぽいなというのと、メロディーが「ここにはないもの」を連想させるな》などの声が広がっていた。
「『桜月』の作曲は、乃木坂46・齋藤飛鳥の卒業ソングとなった『ここにはないもの』と同じ音楽ユニット『ナスカ』が担当しています。
そのため図らずも、乃木坂46が歌いそうな楽曲に寄ってしまったとも考えられるでしょう。
ただファンの中にはここからさらに想像を膨らませ、もともと齋藤の卒業ソングは何曲か候補があって、ボツになった楽曲が『桜月』だったのではないかと考えている人も多いようです」(同・ライター)
最近の櫻坂46といえば、坂道グループのなかで唯一『NHK紅白歌合戦』に呼ばれなかったり、1stアルバムの売り上げが群を抜いて低かったり、何かと不遇が続いている。
あくまで噂の範疇でしかないが、おこぼれ説が真実
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