田原総一朗 (C)まいじつ
2月26日放送の『朝まで生テレビ!』(テレビ朝日系)で、司会の田原総一朗が討論の場を上手く仕切れず、視聴者の間に悲しみの声が広がっている。
この日は『原発と脱炭素』をテーマに徹底討論。田原は出演者の立憲民主党・小川淳也衆議院議員の「処理水は問題ない。しかし政治的・社会的努力をしてきたのかが問われる」というコメントに、いきなり激怒した。
田原は「問題ないけど問題あるってあなた言ってるの。意味分からない。そんなこと言ってるから政権取れないんだよ!」などとまくし立てる。またその後、政治学者の三浦瑠麗氏から「田原さんの世代はカーボンニュートラルなどわからないでしょ」と切り込まれた際、田原は「僕は(今年で)88歳だけど、今の岸田さんにしたってみんな50代だよ」と意味不明の発言で応戦。これには三浦氏も思わず苦笑いしていた。
田原総一朗の引退を促す声が…
87歳という年齢の影響もあるのか、終始滑舌が悪く、相手の発言を聞き逃すシーンも多々見受けられた田原。そんな彼の姿に、ネット上からは
《最近の「朝生」を見ているとストレスが溜まる。田原さんが、発言者に最後まで発言させない》
《そろそろ番組も若返りが必要だと思いますけどね。肝心のMCが冷静じゃなければ、進行にも影響が出るし周りも変な気を遣うだろうし》
《田原さんが発言者の話を遮って自分の話を始めることが多すぎて…。あれではまともなディスカッションになりません。以前は出演者同士の議論がしっかりあって面白かったのに、ここ最近は田原さんの個人的見解の押しつけや思い出話が多すぎて面白くない》
《正直、なぜ88歳にもなる田原さんをずっと起用しているのか理解に苦しむ。観ていて不快な発言も多く、感情的になり過ぎ。途中で観るのをやめた》
《朝生、大学生や二十代の頃はよく見ていて、世の中の情勢に関心を持つきっかけになりました。最近はなんだか田原さんの講演会を聞いているようだし、それに気を遣っている出演者も気になって、あまり見なくなりましたが、政治に触れるきっかけになる良い番組だと思います。是非リニューアルし、出演者も思想に偏りのない面々で、番組は続けてもらいたいです》
など、田原の司会に〝限界説〟を唱える視聴者が続出している。
「かつては舌鋒鋭く相手を追求するなど、田原の見事な司会振りが番組の見どころでしたが、さすがに
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