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『BLEACH』霊圧が消えた仲間に卍解を見せない隊長…もっと活躍してほしかったキャラ3選

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芸能情報

『BLEACH -ブリーチ-』74巻(久保帯人/集英社)
2000年代から2010年代の『週刊少年ジャンプ』を代表する名作漫画『BLEACH』。主人公・黒崎一護を始めとした魅力的な登場人物が数々登場した一方、作中で見せ場に恵まれなかったキャラクターも多いという。
今回は、「もっと活躍してほしかった」と熱望される人物たちを取り上げていこう。
霊圧も存在感も消えがちだった茶渡泰虎
ポテンシャルを発揮しきれなかったキャラクターの筆頭として、度々話題にあがるのが茶渡泰虎(チャド)。一護の同級生として序盤から登場しており、「死神代行篇」で禍々しい見た目の“変化した右腕”を発現させ、戦いに身を投じていく。
実は戦闘能力に定評があり、「尸魂界篇」では八番隊三席をワンパンで沈めたほど。当時同隊の隊長だった京楽春水からは、拳撃の威力について「人間にしちゃ相当なもんだ」と称賛されていた。
以降も何度かスポットを浴びる場面はあったが、肝心な戦闘では敗北してばかり。一部読者の間ではかませ犬のイメージが定着し、原作13巻で一護が放った「チャドの霊圧が…消えた…?」というセリフはネットスラング化するハメに…。
もし茶渡が活躍する場面があったとすれば、最終章にあたる「千年血戦篇」かもしれない。というのも、彼の能力には「虚に近い」という設定が存在したからだ。
同篇で敵対した滅却師は“虚に対する抗体がない”ので、茶渡のために用意されたような舞台だったのだが…。
“覚醒フラグ”もあった有沢たつき
一護の幼馴染みポジションとして登場した有沢たつきも、ファンから活躍が望まれていたキャラクターの1人だ。
空手の達人で、片腕を骨折していてもインターハイを準優勝するというフィジカルエリート。ビジュアルのよさもあり、読者人気が高かった。
当初はただの一般人という設定だったが、作中で虚化した井上織姫の兄に襲われたことがきっかけとなり、徐々に死神や破面の姿を目視できるように。
茶渡や織姫が似たような状況から能力を発現させていたため、「たつきも覚醒するのでは…?」と予想する読者も少なくはなかったという。
ただ、結局は最後まで一般人止まり。ネット上では《たつき加入して欲しかったなぁ》《たつきはいつか覚醒してピンチ時に助けに来るのを期待してた》と惜しむ声が、今でも囁かれている。
卍解を披露できなかった平子真子
平子真

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