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長澤まさみの新ドラマ『エルピス』にブーイングのワケ「演出に不安が…」

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芸能情報
長澤まさみ (C)Denis Makarenko / Shutterstock
俳優の長澤まさみが約4年ぶりに主演を飾る、10月の新ドラマ『エルピス -希望、あるいは災い-』(フジテレビ系)。しかし放送前にもかかわらず、すでにブーイングが殺到しているようだ。
同作は実在する複数の事件を、社会派エンターテインメントとして映像化したドラマ。
主役の長澤はスキャンダル被害にあったアナウンサー役を演じ、眞栄田郷敦や鈴木亮平らが演じる仲間たちと、死刑判決を受けた男の冤罪疑惑を追っていく。
注目すべきは出演者だけでなく、脚本や演出などの制作陣。脚本は2003年公開の大ヒット映画『ジョゼと虎と魚たち』を手掛けた渡辺あや氏が務め、演出には映画『モテキ』や『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』を手掛けた大根仁氏が選ばれている。
その他、劇中音楽を『あまちゃん』(NHK)の大友良英氏、プロデュースを『カルテット』(TBS系)、『大豆田とわ子と三人の元夫』(フジテレビ系)を手掛けた佐野亜裕美氏が担当するなど、超注目作として話題になっている。
演出のせいで全てが台無し!?
ところが同作には、早くもブーイングが集まることに。ネット上では、
《楽しみにしてるよ。大根仁は不安だけど》
《渡辺あやさんは楽しみだが、演出の大根仁に不安が過る》
《演出が大根仁か…。見送らせていただきます》
《渡辺あや脚本に大根仁演出ってすごい組み合わせだな。丁寧に丁寧に織った布に、アイロンで〝クソデカワッペン〟をくっつける、みたいなイメージをしてしまう》
《また低視聴率で視聴者叩き始めるんだろうな》
など、演出を務める大根氏に対する辛辣な意見が殺到していた。
「大根氏が手掛けた『モテキ』や『奥田民生になりたいボーイと出会う男すべて狂わせるガール』は、かなり好みが分かれる作品で、一部の映画ファンからは〝世紀の駄作〟などの厳しい評価を下されています。さらに彼はNHKの大河ドラマ『いだてん ~東京オリムピック噺~』も手掛けていたのですが、これが大河史上最低視聴率を記録してしまいました。そんな大根氏の演出ということで、今回のドラマも駄作になるのでは、と予想する人も少なくないようですね」(芸能ライター)
大根氏の演出が原因で、長澤史上〝最低視聴率〟のドラマにならないことを祈るばかりだ。

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