冨永愛 （C）まいじつ
モデルの冨永愛が、1月10日放送のドラマ『大奥』（NHK）で江戸幕府8代将軍・徳川吉宗を演じ、その好演ぶりが原作ファンをもうならせている。
原作は、隔月刊誌『MELODY』で連載された漫画家・よしながふみ氏による同名漫画。男女が逆転したパラレルワールドの江戸を舞台に、愛憎劇が描かれている。
ドラマ第1話は「8代・徳川吉宗×水野祐之進編」。冨永演じる吉宗は、「質素倹約」を掲げ、しきたりや慣習を嫌う人物だ。
旗本の息子・水野祐之進（中島裕翔）は、幼馴染との結婚を諦めるために、大奥入りを決意。入ってすぐ、吉宗に見初められ、「今日からそなたは私の男じゃ」と初夜へ誘われる。
しかし、破天荒な吉宗が面白くない大奥総取締・藤波（片岡愛之助）は、「ご内証の方（初夜を過ごした人）を打ち首にする」という古いしきたりを持ち出し、水野を処刑しようと動く。
処刑当日、覚悟を決めている水野のもとに吉宗が登場。「大奥にいた水野という中臈はここで死んだ」と言い放ち、水野を助ける。
その後、藤波と言い争いになるが、「黙りゃ！ このタヌキジジイ！」と一喝。使用人の多くを里に帰し、大奥勤めから解放してやるのだった。
お道❤︎#大奥 #加納久道 #徳川吉宗 pic.twitter.com/9BNuNBePBI
— 冨永愛 Ai Tominaga (@Ai_Tominaga) January 11, 2023
「かっこよくて泡吹きそうになった…」
「放送前に公開された冨永さんのビジュアルが大きな話題を呼んでいましたが、映像は期待以上。冨永さんは、以前ネットメディアのインタビューで、『時代劇をやりたいと思い始めてからは、殺陣の稽古と乗馬を練習しながら準備をしていました』とも。
俳優としても数多くの実績がある冨永さんですが、これは代表作と呼べるほどの当たり役となりそうです」（芸能記者）
視聴者からも現実離れした冨永のスタイルが、実写化作品だとより映えているとして
《原作の漫画からそのまま出てきたみたいですごい》
《かっこよくて泡吹きそうになった…》
《冨永愛が美しすぎて…立ち姿ホント綺麗。 ほとんどの役が概ねイメージ通り》
《いいなぁ…冨永愛さんはよしながふみワールドの実写化に最適なビジュアル》
といった絶賛の声があがっている。
今回が時代劇初挑戦となった冨永。今後は
完璧すぎる実写化！ ドラマ『大奥』現実離れのビジュアル「漫画そのまま」
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