ジャンプ史上最後の豪華連載陣!? 10年に一度レベルの奇跡が実現
ジャンプ史上最後の豪華連載陣!? 10年に一度レベルの奇跡が実現 (C)PIXTA
その時の連載陣によって、やれ黄金期だの、やれ冬の時代だのと騒がれがちな『週刊少年ジャンプ』。今の連載陣はというと、瞬間最大風速ではかなりのポテンシャルを秘めているようで、10年に一度レベルの豪華な誌面を実現させていた。
時代を代表する漫画家が揃い踏み
豪華すぎる誌面が実現したのは、2022年12月26日に発売された4・5合併号でのこと。看板作品である『ONE PIECE』『呪術廻戦』『僕のヒーローアカデミア』だけでなく、連載を再開させた『HUNTER×HUNTER』も同時に掲載されていたのだ。
週刊少年ジャンプ新年4・5合併号本日発売📚
TVアニメ大好評放送中❗️&人気投票結果発表‼️巻頭カラーは『僕のヒーローアカデミア』🎉
センターカラーは『夜桜さんちの大作戦』『ウィッチウォッチ』第104回手塚賞準入選 読切『残り火』‼️
※今週の『ルリドラゴン』は休載します pic.twitter.com/vZaiRoiQLH
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) December 25, 2022
現在の「ジャンプ」における看板作品といえば、やはり「ONE PIECE」と「呪術廻戦」は外せない。
いずれも直近の劇場版アニメで100億円を超える興行収入を叩き出しており、少年漫画の枠に収まらないヒット作だ。
そして10月24日発売の47号から連載再開していた「HUNTER×HUNTER」、ハリウッド実写化を控える「僕のヒーローアカデミア」もまた、世代を超えて愛されている作品だろう。
問題は、最近の「ジャンプ」では作家たちの負担を減らすためか、頻繁に休載が挟まれていること。
なかなか全作品が集結する機会がなかったのだが、今号では上手くかみ合い、とんでもなく豪華な誌面が生まれたというわけだ。
ベテラン作家と異色のスターたちが遭遇
とはいえ、実は4作品が同時に掲載されたのは、今回が初めてではない。11月7日発売の49号で、すでに一度実現している光景ではあった。
しかし今号では、そこにさらなる豪華ラインナップが加わっている。最近始まった新連載『一ノ瀬家の大罪』と『暗号学園のいろは』だ。
「一ノ瀬家の大罪」は、『少年ジャンプ+』で爆発的なヒットを記録した『タ
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