第二次頂上戦争が勃発?『ONE PIECE』1070話“シャボンディ諸島の再演”始まる
『ONE PIECE』104巻(尾田栄一郎/集英社)
人気漫画『ONE PIECE』の第1070話『最強の人類』が、12月26日発売の『週刊少年ジャンプ』4・5合併号に掲載された。ルフィたちのいる未来島エッグヘッドに重要人物が集結しつつあり、読者たちは「シャボンディ諸島編」の“再演”を予想している。
※『ワンピース』最新話の内容に触れています
「CP-0」ロブ・ルッチの攻撃を食らい、倒れてしまう戦桃丸。ルフィはそんな彼を守るべく、ギア5の姿でルッチを圧倒していく。
勝負は優勢だったものの、あくまでルフィの目的はベガパンクの脱出を手助けすること。戦桃丸からもベガパンクの護衛を頼まれ、研究所(ラボ)に向けて移動するのだった。
戦桃丸が倒れたことで、新型パシフィスタ「セラフィム」たちの指揮権は「CP-0」に完全に移った模様。ベガパンクの身柄をかけて、「麦わらの一味」との全面戦争が始まりそうな予感だ…。
それぞれの思惑がぶつかる展開だが、最後には海軍本部大将、“黄猿”ことボルサリーノも登場。その一方、今回は描かれていないものの、革命軍が保護していたバーソロミュー・くまがエッグヘッドに向けて移動したような描写もあった。
「麦わらの一味」に戦桃丸、黄猿にバーソロミュー・くま…この面々は、奇しくも「シャボンディ諸島編」の終盤で活躍したキャラクターたちだ。
それに気づいた読者たちは、《シャボンディ諸島の面子が集まりつつあるな》《黄猿来たのアツすぎる マジでシャボンディだなこりゃ》《シャボンディでのリベンジマッチになるのかな》とざわついている。
“2年前”の戦いがふたたび──
「シャボンディ諸島編」の主要なキャラクターが、ふたたび同じ舞台に集まりつつある展開。これを偶然にしては出来すぎていると考えている人も多いようだ。
当時の「麦わらの一味」はまだ実力不足で、黄猿やバーソロミュー・くまに手も足も出ず、無念の敗北。ただ逃げることしかできなかった。
その後、修行によって実力をつけた面々が、リベンジを果たす展開は、十分ありえるだろう。
さらに読者の間では、「シャボンディ諸島編」が終わった後の展開も“再演”されるという考察が。《シャボンディのリベンジやってそっから最終決戦に向かう感じか?》《エッグヘット編はシャボンディ編の新世界版か。またルフィたちバラバラになるんかね》といった説が囁か
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