長澤まさみ 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
今期の覇権ドラマと評されながらも、視聴率は相変わらず低いままの長澤まさみ主演の連続ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)。
第8話で〝いまどきの引き籠りオタク〟が登場したが、やたらとリアリティーがあったと話題に。オタクたちから好評を得ている。
主人公はアナウンサーの浅川恵那(長澤)。若手ディレクター・岸本拓朗(眞栄田郷敦)とともに、10代の女性が連続して殺害された事件の冤罪疑惑を追うストーリーで、実在する複数の冤罪事件を元にしたオリジナルドラマだ。
第8話では、浅川から離れて独自に調査していた岸本が、ついに重要な証言者に出会う。それは、殺害された女子中学生・中村優香(増井湖々)の友人で、引き籠りの女子中学生・高岡ひかる(堰沢結愛)だ。
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「引きこもりオタク女への解像度高すぎ」
ひかるの部屋にお邪魔した岸本だが、そこにはアニメのポスターやグッズがずらり。ひかる自身も個性的なパーカーと眼鏡、チョーカーをつけており、オタク感が全開。
飾ってあるオタクグッズは、『Fate / Grand Order』『グランブルーファンタジー』『にじさんじ』といったものだった。
これにオタクたちは目ざとく反応。ネット上で
《引きこもりオタクの部屋のグッズが今時のオタクっぽくていいね》
《このオタクの女の子の部屋よくできてるなぁ それっぽい》
《引きこもりオタク女への解像度高すぎて怖い》
《引きこもりのアニメオタク系女子ひかる役の見た目がいかにもなオタクっぽさ出てて良かった》
《2018年設定なのでちゃんとオタクの部屋が当時のオタクの趣味してて良い 停止してちゃんと見たい》
《エルピスの引きこもりオタクちゃん、FGOとにじさんじグッズ大量にあって、うちと同じ趣味の子やん…でも飾ってあるにじさんじライバーのチョイスがどっちかと言うと男性向けやんね》
《こいつは引きこもりではない。定期的にアニメイトに行ってる》
といった称賛の声があがっている。
いつもは〝いかにも〟な姿が描かれ、発狂することの多いアニメオタクだが、美人がオタクを演じたため、反発が少なかったのか
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