ウエンツ瑛士 (C)まいじつ
9月20日放送の『スッキリ!』(日本テレビ系)に、タレントのウエンツ瑛士が出演。明仁上皇へ失言を繰り出し、物議を醸している。
番組では『X JAPAN』YOSHIKIが今年2月に発表した、ボーイズグループオーディションを特集した。
世界で活躍するような次世代スターを発掘する『YOSHIKI SUPERSTAR PROJECT X』への熱い想いや、豪華審査員陣などを紹介。YOSHIKIは「(オーディションについては)予測不可能。グループは2つ誕生する。審査員の方を見ていただくだけでも価値がある」「すごい才能にはすでに出会いました」などと、意気揚々と話した。
問題となったのは、『WEニュース』担当のウエンツが、YOSHIKIについて「平成天皇陛下ご即位十年記念式典の奉祝曲や、アメリカの映像作品や俳優に贈られる『ゴールデングローブ賞』の公式テーマソングを作曲するなど、歴史に名を残す楽曲を提供されています」とコメントしたことだった。
ウエンツの「平成天皇」発言に呆れ
「ウエンツは、その後も流ちょうにオーディションの魅力を語っていました。しかし、特集内で明仁上皇のことを〝平成天皇〟と紹介したことが問題視されています。〝○○天皇〟という呼び方は崩御後の追号〝諡(おくりな)〟であるからです。広辞苑によると、『人の死後にその徳をたたえて贈る称号』としていることから、この場合、失礼にあたるでしょう。番組では謝罪があったようですが、ご存命のうちは〝上皇陛下〟とするべきでしたね。他番組でも〝平成天皇〟と時折紹介されることがありますが、生前退位は202年ぶりのことであったため、平成が終われば〝平成天皇〟と呼んでいいと思っていたのかもしれません」(テレビ記者)
ウエンツの発言に、視聴者の間では
《上皇様を平成天皇って言っちゃダメでしょ》
《スッキリ見ててヒヤッとした 上皇陛下を平成天皇って…》
《ウエンツの下り滑ってるな…空気ヤバい》
《ウエンツのナレーションで「平成天皇陛下」と紹介。日本語もまともに使えず、失礼極まりない日本テレビに抗議します》
《平成天皇陛下って言ってしまうウエンツがスッキリ出るのはどうなん?》
《未だご存命の上皇陛下に対して「平成天皇」とは失礼にも程がある》
など、物議を醸している。
そんなウエンツは、10月から新たに三本のレギュラー番
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