大谷翔平 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
サッカーワールドカップ・カタール大会で、日本代表はクロアチア代表に敗れ、惜しくもグループリーグ初戦で敗退となった。
サポーターは4年後のアメリカ・カナダ・メキシコW杯に向け、日本を代表する有名アスリートの加入を期待しているようだ。
1次リーグでドイツやスペインといった強豪国相手に逆転勝利を収めた日本は当然、決勝トーナメントでの活躍も期待されていた。
しかし現実は甘くなかった…。前回大会準優勝のクロアチアを前に1対1で大健闘を見せたが、延長戦の末にPKで敗れ、ベスト16で今大会を終えるのだった。
「日本は過去に3回も決勝トーナメントに進んでいますが、いずれもベスト16止まり。つまり決勝トーナメントで一度も勝ったことがないのです。また過去6大会の結果も5勝11敗5分と、1次リーグ・決勝トーナメントを含めて、負け数のほうが圧倒的に多い。今大会では強豪を倒したこともあり、より一層期待が寄せられていましたが、夢のベスト8進出は今回も叶えられませんでした」(スポーツライター)
日本勝利の秘策は“二刀流”!?
なかなか決勝トーナメントを勝ち進めない日本に対し、サポーターからは〝あるトップアスリート〟の加入を求める声が上がっている。
その人物とは、〝二刀流〟として世界で活躍する『ロサンゼルス・エンゼルス』所属のメジャーリーガー・大谷翔平選手だ。
スポーツ万能な彼をサッカーに移籍させ、戦力を上げることを願っているようで、ネット上には
《大谷翔平は今からサッカー選手目指すべき》
《身長190センチ超えでMLBでもトップクラスの瞬発力と脚力を持っている大谷がサッカーをしていたら、考えるまでもなくトップクラスだっただろうな》
《サッカー日本代表にもいつか大谷みたいなフィジカルモンスターが現れたらいいな》
《何とか生きてる内に日本の優勝するところを観たい。それには大谷のようなバカみたいなストライカーが出現してくれることを願うばかり》
《大谷翔平がサッカーやってたら、多分ベスト8いってた》
など、サポーターからは口を揃えて大谷コールが巻き起こっていた。
「一見突飛な発想のようにも思えますが、実はトップアスリートが他競技へ転身することはそう珍しくありません。例えば世界一足が速いウサイン・ボルト選手は、2017年にトラック競技からの引退を発表。陸上人生から
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