藤本敏史 (C)まいじつ
復帰を果たしても、これまで通りオファー連発とはならないかもしれない。
当て逃げ事故で謹慎中の『FUJIWARA』藤本敏史が、10月18日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)にまさかの登場を果たした。
藤本は「後輩の背後に表示されるワードを説教に入れ込め! 説教の達人」の説検証プレゼンターとしてスタジオに登場。謹慎中のTV出演となったため、テロップには「この番組は8月19日に収録したものです」と表示されていた。
編集でカットすることなく、テロップ表示で対応することになった番組だが、これが〝ある異変〟を呼ぶことになる。
「番組後半になるにつれ、CMがACジャパンだらけになったのです。ACはご存知、企業がスポンサーとしてCM出稿を控えた場合、代わりに挿入される。この日はスポンサー2社に対してACのCMが5本と、明らかに藤本を避けているようでした」(テレビ誌ライター)
不祥事で活動自粛しているタレントの出演番組とあれば、CMを控える企業の判断もうなずけるだろう。
しかし、これは藤本がかなりピンチであることを裏付ける事態だというのだ。
事故のせいでコラボ企業に風評被害
「『NON STYLE』井上裕介のひき逃げが3カ月ほどの自粛だったことを踏まえると、藤本も大体それくらい、キリ良く年明けからの復帰になるでしょう。
しかし、今回の対応を見ると、藤本が復帰しても企業は彼の出演番組にCMを打たない可能性が高い。スポンサーはテレビにとって神様同然の存在ですから、番組側は藤本起用を避ける動きが広がりそうですね」(芸能ジャーナリスト)
実際、スポンサーにとって藤本がリスクであることを示す現象がすでに起きている。
「藤本は昨年、コンビのYouTubeチャンネルに、500万円の高級車を即決する動画をアップしています。メーカーは快く撮影に協力し、ディーラーと交渉する様子も撮影させていますが、現在コメント欄は荒れ模様。
メーカーからすれば、せっかくコラボを行ったにもかかわらず、風評被害を受けています。このように、企業の看板やイメージに傷を付けられることは証明されていますから、企業も好き好んで藤本に関わろうとなどしないでしょう」(芸能記者)
実際のコメントを見ると《買おうと思ってたんやけど縁起が悪いな》など、確かに藤本のせいで企業側のイメージが損なわれている
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