(C)gpointstudio / Shutterstock
社運を懸けたアーティストを、鳴り物入りでデビューさせては失敗してきた大手レコード会社エイベックス。しかしついに、世界で活躍できる大型新人の輩出に成功したようだ。
2022年3月に、エイベックス傘下の『XGALX』からデビューした、日本人7人組ガールズグループ『XG(エックスジー)』が注目を集めている。
「エイベックスが社運を懸けてデビューさせたアーティストは、これまで何度も失敗してきた過去があります。例としては、男女3人組ユニット『girl next door』や、歌手のICONIQなどが挙げられるでしょう。同じようにXGも、実力などの評価とは裏腹に『どうせ当たらない』などと言われていました」(芸能記者)
ところが前評判を覆し、2ndシングル『MASCARA』で世界のファンを魅了。海外でも認知されるグループへ成長を遂げることに。そんな彼女らが今、さらに注目を集めているという。
2週間で驚異の600万回再生!
11月17日、XGはYouTubeに『[XG TAPE #2]GALZ XYPHER(COCONA, MAYA, HARVEY, JURIN)』という動画を投稿。タイトル通り動画では、XGのラッパーであるCOCONA、MAYA、HARVEY、JURINが、それぞれラップを披露している。
公開から約2週間が経った現在、再生回数は600万回に迫るほど注目を集めているが、何より驚くのはコメント欄が英語や韓国語ばかりということだ。
世界レベルの人気を獲得しているXGに対し、ネット上では
《YouTube登録者数80万人は強い》
《ちなみにラップだけじゃなくて歌の実力も半端ないよ》
《エイベックスが社運を懸けている割にすごいじゃん!》
など、驚きの声が上がっている。
「同じ日本人ガールズグループ『NiziU』と比べると、その凄さがはっきり分かるでしょう。今年8月にYouTubeへアップされた、NiziUの3rdシングル『CLAP CLAP』MVアナザーバージョンの再生回数は320万回ほど。12月2日に公開された彼女らの4thシングル『Blue Moon』のMVは、6日間で再生回数が275万回ほどです。海外からのコメントも多少は見受けられますが、やはり日本人ファンに支えられた再生数であることがうかがえます」(
コメント