内村光良 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
12月3日放送の『ベストアーティスト2022』(日本テレビ系)で、1990年代末に一世を風靡した音楽ユニット『ブラックビスケッツ』が20年ぶりに復活を果たした。
これを受けて『ポケットビスケッツ』の復活も期待されているが、現実は厳しいようだ。
「『ブラビ』は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系)で誕生した音楽ユニット。メンバーは『ウッチャンナンチャン』南原清隆、『キャイ~ン』天野ひろゆき、台湾出身タレントのビビアン・スーで、セカンドシングル『Timing』が200万枚のダブルミリオンヒットを記録したほか、98年には『NHK紅白歌合戦』に出場するなど時代を作りました」(芸能ライター)
今年は「Timing」がTikTokでリバイバルブームを果たし、こうした背景もあってか、「ブラビ」が再結成を果たすこととなった。
そしてこれにより、当時の番組ファンからは、ライバルユニットだった「ポケビ」こと「ポケットビスケッツ」の復活を期待する声が相次いだ。
「『ポケビ』は『ブラビ』より先に誕生したユニットで、『ウッチャンナンチャン』内村光良、『キャイ~ン』ウド鈴木、千秋の3人で活動。互いのグループがライバル関係となり、CDセールスを競い合う企画が人気を博しました。音楽活動の面では、『ポケビ』の方がヒット曲を多く世に出しています」(同・ライター)
内村が再結成に否定的で実現しない?
だが今回、常にライバル関係にあった「ポケビ」は復活せず、「ブラビ」のみが世間を賑わす結果に。
台湾からビビアンを呼ぶ必要がある「ブラビ」に比べ、今なおメンバーが国内の第一線で活躍する「ポケビ」の方が再結成に向けた〝号令〟をかけやすそうなものだが、そこには内村の意向があるといい…。
「千秋は昨年のYouTubeで、自身50歳の記念にもう一度歌手活動がしたいと吐露し、チャンネル登録者100万人で1日限定の『ポケビ』再結成を提案。しかし、許諾を得に内村を突撃したところ、内村は開口一番『どうなんだろうね、それは』と苦い反応をしました。その後も、『急に来られてさ。人のこと付いてきてさ』など、苦虫を噛み潰したような態度。拒否こそしなかったものの、『確約はしません』とかなり消極的で、本音ではやりたくないという思いがにじみ出ていました」(バラエティーライター)
こう
コメント