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目下、マスコミに流されやすい軽薄な層が、右に倣えで夢中になっているサッカーワールドカップ。話題は明るいものに限らないようで、ある解説者が「ウザい」と炎上している。
槍玉に上がったのは、元サッカー日本代表で解説者の松木安太郎だ。
日本時間12月5日未明、決勝トーナメントの初戦を飾るイングランド×セネガル戦が開催され、松木はABEMAの生中継で解説を務めた。
だがこの解説、元サッカー日本代表とは思えないほど低レベルなもので、情報も発言もペラペラ。イングランド代表・マグワイア選手のプレーに触れる場面では、背番号6番とマグワイアが混ざり、「ロクバイア選手が…」と言ってしまう凡ミスすぎる失言をかました。
さらには、イングランドの女性サポーター映った際、「綺麗どころが映りましたね」と、まるで女性を品評するようなセクハラ発言も。
その解説ぶりは到底元プロとは思えず、居酒屋にいるただの酔っぱらいのおじさんのようだった。
「音声オフにした」「解説一生しないで」
この酷さに、視聴者からは
《主審とVARの判断の区別がつかないのはルール勉強不足なので、解説なら事前に勉強してください》
《松木の解説ダイジェストでもクソって分かるな。全く特徴言わんし、誰でも言えることしか言わんやん》
《さすが松木 解説一生しないで欲しいです》
《松木の解説いらんでしょ マジでつまらんし解説するならちゃんとやってほしいて、かなーり前から思ってる》
《松木さんの解説やったので音声OFFにして最後まで見た》
など不満が殺到。相も変わらぬおちゃらけ解説で大炎上したのだった。
「松木の解説は昔から〝居酒屋のおっさん〟と大不評。解説とは名ばかりで全く情報を整理せず、『ヨシ!』『行け!』『ハンド!』『うわぁー!』といった絶叫を繰り返します。野球で言えば、元横浜DeNAベイスターズ監督の中畑清をさらにラフにした感じ。スポーツバーはおろか、定食屋のテレビで観戦しているおじさんでも代わりが務まりそうです」(スポーツジャーナリスト)
とはいえ、そんな松木の解説が名物として人気を博してきたのも事実。なぜ今頃、物議を醸してしまったのか…。
Source: まいじつ2
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