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『HUNTER×HUNTER』で衝撃の伏線回収! マチがヒソカを縫った理由は…

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芸能情報

『HUNTER×HUNTER』37巻(冨樫義博/集英社)
冨樫義博による大人気漫画『HUNTER×HUNTER』の最新話が、12月5日発売の『週刊少年ジャンプ』新年1号に掲載された。「幻影旅団」の一員であるマチ=コマチネのルーツが描かれ、悲しい伏線を回収してしまったようだ。
※『HUNTER×HUNTER』最新話に触れています
数話にわたって展開されている、「幻影旅団」創設の過去回想。第397話『結成(3)』では流星街の子ども、サラサが行方不明に。ともに演劇活動をしていたクロロを筆頭として、住民総出で捜索が行われる。
そこでサラサのポーチを発見したクロロは、付近の森を仲間たちと捜索。変わり果てたサラサの姿を見つけてしまい、全員が悲しみに打ちひしがれる…。前回までは牧歌的な空気で“劇団ごっこ”を楽しむところが描かれていたが、今回は打って変わって沈鬱なエピソードとなった。
そんな中、注目を浴びたのはマチの行動。街に帰ったサラサの遺体は、レンコという念能力者のエンバーマーによって、まるで生きているかのように修復される。それを見たマチは、レンコにエンバーミングの教えを請うのだ。
後に「念糸縫合」を習得し、人体を修復できるようになったマチ。その原点があまりにも切ないものだと判明し、《マチの能力がエンバーミング由来なのが悲しい…》《マチが念修得した経緯がこんな重いものだったとは…!》《マチは優しいの意味がめっちゃ深くなってきて泣ける…》といった声が相次いでいる。
ヒソカへの施しは伏線だった?
また、今回のエピソードは過去に描かれたマチの行動とも密接な関わりがありそうだ。
第357話では、ヒソカがクロロとの勝負に敗北し、一度死んでしまう展開が描かれていた。大規模な爆発に巻き込まれた結果、ヒソカの遺体は激しく損傷していたのだが、マチはわざわざ綺麗に修復しようと「念糸縫合」を施している。
サラサの件を踏まえれば、その行為がマチにとって、どれだけ情に満ちたものであるかは語るまでもないだろう。
しかしヒソカはそんなマチの想いをすぐさま裏切っており、マチが激怒の表情を浮かべていた。その後、あろうことかシャルナークなどの仲間たちを狩られているため、その怒りは際限なく膨らんでいそうだ。
このシーンについて冨樫はコミックスのクロロvsヒソカ戦の解説で《ヒソカはマチを殺したがっていたのですが

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