黒島結菜 画/彩賀ゆう (C)まいじつ
NHKの朝ドラ史上〝最悪〟との呼び声高い『ちむどんどん』にて、ヒロインを務めていた俳優の黒島結菜。
彼女が11月25日放送の『A-Studio』(TBS系)に出演し、ドラマ撮影時に〝不満〟を漏らしたことを暴露して話題を呼んでいる。
同日の番組では、「ちむどんどん」にまつわるトークが繰り広げられ、途中には物議を醸した〝結婚式〟のシーンに関する話題も。
MCの笑福亭鶴瓶が、結婚式のシーンにおける〝親族の席位置〟について、黒島へ質問した。
「沖縄を舞台とした『ちむどんどん』。そのため結婚式のシーンでも沖縄式の披露宴を取り入れ、親族が新郎新婦の最前列に座っていました。一方で本土では最後列に座ることが一般的。ドラマ内での結婚式は東京で行われているので、ドラマの描写はおかしいとの声もあります」(芸能ライター)
この〝席〟に関する質問に、黒島はチーフ演出の木村隆文氏と〝言い合い〟になったことを暴露。
「大人の事情もあるんですかね」とした上で、「私は納得してないんです。今でも〝何だそれ〟って思ってるんです」と本音を打ち明ける。
また木村氏に対しても、「〝私は納得しませんけど、分かりました〟って言って」「〝前がよかったな〟とかグチグチ言っちゃった」などと舞台裏を明かしていた。
黒島結菜すらも『ちむどんどん』に不満?
そんなドラマの撮影舞台裏を告白した黒島に対し、ネット上では、
《主役がそんな思いを抱えて演技してると、見ている人たちもまた同じ思いを持って観る様になりますからね》
《やっぱり演出がズサンだったんだな。黒島さんはお気の毒にもらい事故だな》
《若手に発言権は無いから可哀想…》
《やっぱり少しずつ不満をこぼし始めたなあ…》
《そりゃクソドラマとか呼ばれるわけだ。ヒロインすら不満あるぐらいだし》
《改めて『ちむどんどん』という作品が、脚本がダメな朝ドラだったと分かった気がしたものと思われます》
などの反響が続出している。
「『ちむどんどん』と言えば、放送する毎にネット上で炎上するほどの駄作として有名になりました。結婚式のシーンも、座席の件だけでなく、プロポーズを断った幼馴染にスピーチさせる展開で《地獄絵図》などと騒がれていました。黒島にとって、同作は〝黒歴史〟と言えるでしょう…」(同・ライター)
黒島が今回明かした不満は、氷山の一角かも
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