齋藤飛鳥 (C)まいじつ
12月30日に放送される年末恒例の音楽特番『第64回 輝く!日本レコード大賞』(TBS系)。放送に先駆けてノミネートされたアーティストが発表されたのだが、そこにアイドルグループ『乃木坂46』の名がなかったため、ファンは怒り心頭のようだ。
「レコ大」公式サイトは11月16日、今年の受賞者を発表。「優秀作品賞」にはガールズグループ『NiziU』や歌手のAdoなど、今年の音楽シーンを彩ったアーティストが名を連ねていた。
また「特別賞」にはアニソン歌手のAimerや、韓国のガールズグループ『Kep1er』などがノミネート。しかしどの賞にも、「乃木坂46」の名前はなかった。
これまでグループを支えてきた大エースの齋藤飛鳥が卒業を控えているだけに、今回の「レコ大」はファンにとっても大きな意味があったようだ。
乃木坂ファンからは、
《は? 乃木坂レコ大でないの…。飛鳥最後なのに…》
《飛鳥ちゃん最後だからレコ大出せよ。これ絶対違うよ》
《レコ大出られなかったか。飛鳥ちゃんにあの景色をもう一度見てほしかった》
《まさか、選ばれないことを想像してなかった。飛鳥ラストなのに》
《レコ大運営は選考基準がよくわからん。年明け早々問題起こしたのが大きかったのか》
など、悲しみの声が殺到している。
「レコ大」常連の『乃木坂46』なのに…
「『乃木坂46』はレコード大賞の常連で、2017年は『インフルエンサー』で大賞に、2018年は『シンクロニシティ』で大賞と最優秀作品賞を受賞。そして2019年、20年、21年とノミネートされてきました。なので、ここにきてノミネートを逃すとはファンも考えていなかったでしょう。齋藤は31stシングル『ここにはないもの』の活動でグループを去るため、最後のレコード大賞を楽しみにしていた人も多かったはずです」(芸能記者)
ただ一部ファンの間では、今回の結果も〝やむなし〟といった意見が見受けられる。その理由は、「レコード大賞」が所属している音楽レーベル次第という話もあるからだ。
「『乃木坂46』は、ソニー・ミュージックエンタテインメントの所属。同レーベル系列のアーティストは2016年の西野カナから、2020年のLiSAまで5連覇してきました。しかしソニー系列がレコード大賞から〝手を引いた〟というウワサがあり、今回も優秀作品賞にノミネートされてい
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