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11月11日公開のアニメ映画『すずめの戸締まり』が、公開前から「上映回数が多すぎる」と、ネット上で批判を呼んでいるようだ。
話題の渦中にある「すずめの戸締まり」は、『天気の子』や『君の名は。』、『言の葉の庭』などを手がけた新海誠監督の最新作品。
約3年ぶりの新作ということで、『天気の子』や『君の名は。』などの過去作を地上波で放送したり、『マクドナルド』とコラボレーションしたりと、公開前からプロモーションにかなり力を入れている様子がうかがえる。
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『#天気の子』といえばやっぱり陽菜ちゃんのこのセリフですね🌈
『#すずめの戸締まり』は…??🚪#お返し申す 🗝#お返しします 🗝 pic.twitter.com/d9bJEip91h
— 映画『すずめの戸締まり』公式 (@suzume_tojimari) November 6, 2022
また主題歌には新海作品3度目のタッグとなる『RADWIMPS』の楽曲が採用され、10月に公開された『すずめ feat.十明』のミュージックビデオは、まもなく400万回再生を迎える。
ストーリーもさることながら、作品を彩る音楽にも大きな注目が集まっているようだ。
ただその一方で、公開前にもかかわらず主要映画館の上映スケジュールがパツパツに詰まっていると話題に。
例えば公開日当日の『新宿ピカデリー』ではプラチナルームを含めて20回、『TOHOシネマズ 新宿』では6スクリーン、30回超えの上映が予定されている。
アニメ大国・日本は世界から置いてけぼり?
同日には世界的に注目度の高いマーベル・スタジオ作品『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』が公開されるが、その上映回数をしのぐほど「すずめの戸締まり」がゴリ押しされている。
ネット上では公開前からヘイトが相次いでおり、
《ブラックパンサーが公開初日なのに上映回数が少ないのは戸締まりのせい?》
《すずめは予告でしか観たことないけど、他の作品を追いやるような大手シネコンのやり方のせいで嫌いになりそう》
《そもそもアニメにIMAXを優先させるの規制してほしい》
《某アニメ新作映画ってあそこまで上映回数多
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