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先月に日本デビューを果たしたばかりの6人組ガールズグループ『IVE(アイヴ)』が、大みそか放送の『第73回NHK紅白歌合戦』に初出場すると、11月7日に一部スポーツ紙が報道。このニュースに国内のアイドルファンが大盛り上がりしている。
同グループは昨年12月1日に韓国・STARSHIPエンターテインメントからデビュー。元『IZ*ONE(アイズワン)』メンバーのユジンとウォニョンを中心に、日本人メンバーのレイを含む6人で構成されている。
8月に発売された3枚目のシングル『After LIKE』は、ミリオンセールを記録。2021年以降に韓国でデビューした新人グループの中で最高販売数を記録し、韓国の音楽各賞を総なめしている。
日本では10月19日にデビューしたばかり。まさかの紅白出場に、ファンからは歓喜の声が続出。また、国内アイドルのファンからも期待の声が上がっている。
「『IVE』には元『IZ*ONE』メンバーが2人在籍しています。また『AKB48』には同じく元『IZ*ONE』の本田仁美、『LE SSERAFIM』には元『IZ*ONE』『HKT48』の宮脇咲良が所属しており、共演を望むアイドルファンも多いです」(アイドルライター)
日本ではまだ知名度の低い「IVE」だが、なぜ紅白へ出場できるのだろうか。
『IVE』紅白出場は早すぎる?
「ここ数年、NHKと芸能事務所アミューズは蜜月関係を築いており、紅白の司会に大泉洋が3年連続で起用されています。『IVE』は日本ではアミューズに所属していることから、事務所からの強い推しがあったのでしょう。同じ事務所の『Perfume』が代わりに外れる可能性もあるかもしれませんね」(芸能ライター)
「IVE」紅白出場のフラグは、前々から見受けられたようだ。
「9月23日に放送されたNHK『SONGS』のスピンオフ番組『SONGS+PLUS』では、『IVE』が8月に初来日した際に行ったライブや、東京・渋谷で行われた日本でのデビュー発表の現場に密着していました。この時点で、すでに『紅白』出場が検討されていたのかもしれません」(同ライター)
日本国内には「IVE」をまだ知らない人が多いことだろう。紅白のステージで話題をかっさらい、多くの人から注目されることを願いたい
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